恵蘇八幡宮の向かいに水神社と山田堰があります
山田堰は江戸時代に作られました。人力でこんな凄いものを作れるって、凄いです
詳しくは
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テレビで中村哲さんが水路を作ってるのを見たことがあります。その時、川から水を引き入れるのに大変苦労されていました。その時に参考にされたのが、日本の川の堰でした。その堰が、ここだとは知りませんでした
水門のところに水神社があります
水神社（すいじんじゃ）
御祭神 罔象女神（みつはのめのかみ）
御神徳
井戸の神
安産の神
灌漑用水の神
御祭神など書いてなかったけど、水神社の場合、だいたいは罔象女神なので、たぶん罔象女神のハズ
罔象女神は日本書紀では、イザナギが火の神を産んだ時、陰部を火傷して苦しんでいた時の尿から生まれた神様です
昔の神様の誕生の仕方って凄いですよね
この時、一緒に生まれたのが
嘔吐から 金山彦（かなやまひこ）
大便から 埴山媛（はにやまひめ）
ゲロとオシッコとウンチの三兄妹って
さぁ、気を取り直して
扁額の文字がカッコいい
鳥居の正面には筑後川が見えます
大きな楠
後ろから見ると
水路の上に建ってます
山田堰からの水は堀川用水へ
堀川用水にはたくさんの水車があります
あさくらの道の駅のところにある鋼鉄製の３連水車
水路の水を汲み上げています
水車が回るところは、ずっと見てても飽きないですね
この水車のところは葡萄の農園があって、一籠1000円で巨峰が売ってました
シャインマスカットを買いに来てたんだけど、巨峰に変更
窓付きの巨峰が２房と窓なしの巨峰が一房
早速冷やして食べました
瑞々しくて甘くて美味しい
また、買いに行こうっと