今回のケモ日は今年の3月以来のPET検査結果を聞くために同席しています
結果ですが、いい点と悪い点が
いい点。原発巣、脳転移、骨転移した箇所については、著変なく保っている=エンハーツが効いている状態
悪い点。右肺に若干の集積有。経過観察必要
評価文を読ませてもらい、「えっ?!」です。
画像を見ると、確かに右肺にもやもやと集積が確認できます。念のため、3月のと見比べてみましたが、言われてみれば3月もうす~くあるような、ないようなで、今回ので完全に光った状態。
可能性としては、炎症か、肺転移・・・。
炎症だとしても3月から徐々に広がる理由は・・・です。
間質性肺疾患(ILD)とは違う映りかたで、転移とみるのが自然だが、今の段階では確定診断できない
まだ初期段階なので、自覚症状もない。
今後ある可能性としては、仮に転移だとして、それが広がるようであれば、息苦しくなったり、咳が症状として出てくる。
エンハーツ自体は他の場所で効き続けているので、効かなくなったという評価は今はできない。
白黒はっきりするには、精検で、治療方針を決めるためにもするものだが、エンハーツが×になっても、次に投与できる薬がないのと、今のレベルでしてもねぇ・・・です
なかなかショックな内容ですが、主治医はこればっかりは、仮にそうだとしてもどうしようもならない。気分が沈むと心身ともによくないから、「前向きに~」とさらっと、深刻な話ではないように話してくれました。
もし、そうだとして、症状がでてきたら、いまの所は対処療法でしかないみたいです
今回は厳しい内容でしたが、妻の今の状態は本人の感覚では「いい状態」なので、自分事のようには感じられなかったです。
「(転移は)本当に?」ですが、右肺にあーやって集積がある理由を考えると、そー考えるのが自然だよなです
半年間の成長速度がどんなものなのかは、なんともいえず、次回PETしたら消えてるかもしれないし、広がっているかもしれない。その間に症状が出てくるかもしれない。
ある可能性があるということで、経過観察です
正直、気にしてもどうにもできないし、(転移)だとしても、ゆ~くりと、そこに留まっていてくれ!と願いたいもんです
多発肝転移、多発骨転移やらのステージⅣから12年目。
脳転移や他の骨への転移もあって、12年もたてば、どこかに出てきてもなんら不思議はないと、自分の今回の受け止めです
まだまだ~、です。
バットマーン、もずく
参加してます^^;
#乳がん #乳がん闘病記
にほんブログ村