妻の余命について 昨年の危機的状況下 | 愛する妻と共に

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乳癌である妻を持つ夫の闘病日記。 いつまでも共に歩み続けたい!! 前を上を向いて歩んでいこう!!! です。

続きです。

 

 2022年6月の申請時点での診断書ですが、丁度、入院していた時の事です。

 

 主の病名は

 

・右乳癌

・多発骨転移

 

 で、変わりはないのですが、約10年間の軌跡がたくさん書かれています。

 

・様々な症状で多数(10回以上)入退院がある

・癌性髄膜炎(脳転移)した

・腐骨除去、CVポート手術した

・リンパ節転移、顎骨壊死、顎骨骨髄炎した

・骨転移対策で放射線治療、脳転移対策でガンマナイフした

 

・現在は、全身状態悪化し入院、緩和メインに治療中

 

 そして、予後欄には「3カ月」とあります真顔

 

 主治医からは「最悪のシナリオの場合」ということで書いてもらいましたが、食べられず、浮腫みもあり、エンハーツを投与できず、このまま快復が見込めなければという場合みたいです。

 

 当時、主治医からは、最悪を想定して、現状快復が見込めない場合を想定して、入院から在宅介護への可能性も示唆されていました驚き

 

 正直、「えっ!?」となり、自分はどうすればいいんだろう?妻には、家族にはということが頭をよぎり、さらに思い悩んだところでしたが、妻は持ちこたえてくれて、主治医の予想以上の快復をみせてくれて、予想より早い退院もできていますニコニコ

 

 その後、最も辛かった顎骨壊死対策として高気圧酸素療法(HBO)と腐骨除去手術により、劇的に改善していますニヤリ

 

 今、振り返ると、昨年のバウ・リニューアルも20年という節目ということもありましたが、こういったこともあって、今できる、後からできずに後悔したくない、という想いが多少なりとも頭をよぎり、実行に移したんだと思います。

 

 妻にこの2枚の診断書を見せて、「本当にすごいよ、がんばってるよ、このままキープね~」と話してましたニコニコ

 

 現在のところ、「3年」から12年。「3カ月」から1年3カ月と医師の予想は「大外れ~」です爆  笑

 

 さらに、昨年の危機的状況下を招いた顎骨壊死の悪化については、現在の所、心配は必要ですが、悪い兆候はなく、むしろ良くなってる?ぐらいなんで、その心配はいまの所、大丈夫かなぁですおねがい

 

 ということで、妻の予後=余命は診断書に記載はされているものの、今となっては気にしなくてもいいと思える、今の状況です。

 

 まだまだ、これからもずっと共に歩み続けることができそうです照れ 

 

 

何故か近寄るなオーラ、攻撃的な体制をとる、もずく黒猫

そこは、自分のデスクなんだけどね滝汗

 

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