ロバート・キヨサキさんの著書「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでいます。一度読んだ事があったのに全く覚えておらず新鮮な気持ちで読んでいます。勝間和代さんもお勧めしていた本です。

 人は 資本主義社会において金のない恐怖と、それへの欲望に感情を支配されてしまっていると。道を通り過ぎる人や知り合いたちも例外ではなく、心の素直な解放された状態でなく大なり小なり「金に影響を受けてている心で人と接している」と ありありと想像でき少し怖い気がしました。感情に流されず頭を使ってかんがえようと。

 内容は有名な本なので書きませんが、読んでいると著者のロバートさんの温かく、しかも強いエネルギーをじわじわ感じる事ができます。本当に読者に大きな愛を送りながら書かれたのでは無いかと思います。いかに失敗を恐れ結局何もしない自分であるかを痛感しました。

 今朝は春の嵐から始まりました。春分の日です。これから、このかき混ぜるような駆け巡る風のように世界も大きく動き出すような気がしました。