心臓マッサージ後の夜勤明けは、まったく眠くならないね。


夜中はずーっと静かだったんだけどね、いつ何があるか分かりません。
循環器病棟です。


患者さんが予期せぬ不整脈で意識を失って、あわてふためいた私たち看護師が心臓マッサージをし、ベッドを処置室に移動してる間に、全館放送で医師を呼び、必死に患者さんの蘇生に全力を尽くす。

バックマスク換気から挿管し、その合間に心電図で波形を確認し、電気ショックをかける。

患者さんの脈は戻り、ひとまずICUへ。


その後少し放心状態(。-_-。)


そして、反省。

心臓マッサージ開始から、電気ショックをかけるまでの目標は、3分!

ん~できてなかったなぁm(._.)m

まず、AEDを持って走らにゃいかんね。
もち、全速力。
あたしは心臓マッサージしてたから走れないけど。

そのあとも、ラインがとれなかったらどうするか。心電図モニターはすぐにつけられるか。誰が指示を出し、誰が指示を受けるか。

野次馬的に、見てるだけの学生が多いのも問題。

急変は、焦っちゃいけない。でもはっぱり焦っちゃうのは、知識も経験も足りないからだと思う。
知識は自分で補えるけど、経験は難しい。

病棟で、急変時のシュミレーションをやるようだけど、どうやったら効果的かなぁ。

病室で倒れてるところから、運ぶところからやった方がいいだろうな。
でも、一回やっただけじゃすぐ忘れちゃうから、定期的にやるシステムを作らんとなぁ。
病棟担当の医師も一緒にやったら面白いかもなぁ。
自分の科の患者だろうし、一番早くくるのも、その先生達だろうし。

今度、提案してみよう!



あーお腹いっぱい。マックで。



急変時に、病棟のみんなが同じようにベストな対応ができるように、患者さんに最善の治療が行われるように、日々考えて見直して、実践していかなきゃいけないな。








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