東京セブンズが開催されました。
すごーく寒い気候でしたが、
試合内容はアツかったです。
まず、ジャパンが2勝してくれました!!
とりあえずこれが嬉しいです(^^)
何せ昨年はホーム開催にも関らず、
5戦全敗。
正直、今年も期待できないかと思ってましたが、
予選でカナダ、シールドトーナメントでポルトガルに勝ってくれました。
結局、決勝戦でカナダと再戦となり、負けてしまいましたが、
大会終盤まで期待をもたせてくれたのは嬉しかったです。
カップ決勝は、南アフリカとNZで、
前半はあっさりNZが2トライしたので楽勝かと思いきや、
後半、南アフリカが盛り返して逆転!
そのまま逃げ切りました。
ということで、南アフリカが優勝!
いやー、
寒い中、見に行って良かったです。
ホントおもしろかった。
強豪チームには、
エースランナーというか、
ビックリするくらい脚の速い選手がいますね。
生でみると、速いのなんのって。
もう、ピュ~、かんじ(^^)
その選手が抜け出すこともあれば、
他の選手が突破したときに、
後ろのほうからグーンとあっという間に近づいてきて、
パスをもらってトライにつなげたりとか、
現地でナマで観戦しないとわからない迫力あるシーンを目の当たりにできました。
ジャパンも健闘してくれましたが、
いかんせん、相手のエースランナーに走られると、
追いつけないのがつらいですね。
シールド決勝の終盤、カナダの選手に自陣22mの内側から
独走トライされてしまったのが象徴的でした。
あそこまで走力の違いがあると、
戦術ではカバーしきれないのでしょうね。
でも走力・体力の違いに苦しんでいるのは
ジャパンだけではなく、
例えば、フィジーも同じですね。
以前はカップ決勝常連だったのに、
今年はプレートの準決勝で負けてしまいました。
相手はアメリカでした。
昔は、トリッキーな動きと変幻自在のパスで、
ラグビー強国の相手でも翻弄してたのに、
今回はアメリカのパワーとスピードとスタミナに
力尽きてしまったかんじでした。
まぁJSPORTSの中継でみると、
観客席が空いているのが気になってしまいますが、
現地で直接観戦していると、あの観客数でも結構盛り上がってたと思います。
むしろ、あの肌を切るような冷たい風の中、
あんなにたくさん来てくれて良かったと言えるのではないでしょうか。
あ、あと個人的には、
演出で、選手登場の際にかかっていた音楽が、
"ナンバーワン野郎!"だったのもなかなかセンス良かったと思います。
観戦する側の気分をさらに盛り上げてくれました!
ということで、
今年の東京セブンズ観戦記でした。
1年ぶりにブログ書きたくなったくらい(^^)、
素晴らしい大会でした。
また来年も行きたいですね。
では。
