夕陽とユーミン

本日の早明戦、
観てきました。

15-3で早稲田の勝利でした。

明治もたくさんチャンスがあったのですが、
相手ゴール前での攻撃が単調で、
全部早稲田のタックルに阻まれました。

最後は明治ゴール前の早稲田ボールスクラムで、(まだビデオを観てないのですが)
何と、早稲田側からの8単？でトライ。
勝負あり、でした。

スクラム8単でトライされるとは！
しっかりしろ、メイジ！

ということで、今の国立競技場での最後の早明戦も終わり、最後はセレモニーです。

試合終わったのに、観客は殆ど残ってます。

出ました、ユーミン。
夕陽が差し込む中、
ノーサイドを歌ってくれました。

今日はラグビー観にきて良かった

と心から思えた一日でした。

また来週からはトップリーグ観に行きます。
楽しみ、楽しみ。(^^)

写真は夕陽のなかのユーミンです。

見納め国立競技場

今の国立競技場での最後の早明戦を観にきました。
すごい人です。
C自由席で、あやうく座れなくなるところでした。
試合後のユーミンが楽しみです。

Rugby Japan vs Wales 2013 vol.2

ラグビー日本代表の強化試合

「リポビタンＤチャレンジ２０１３」

Japan　vs Wales　第二戦

本日、観戦してきました。

すごい人出でした。

久しぶりに秩父宮が満員になるのを見ました。

午後は雨か雷雨という天気予報があったため、

屋根の下の席を確保するべく、開門前30分前には秩父宮に着いたのですが、

既に長蛇の列で、何とテニスコートの中まで列が続いてました。

さて、試合ですが、

結果からいえば、23-8で見事、Japanが勝利を挙げました！！

6Nationsの国から勝利したのは

1989年のスコットランド戦以来とのことです。

第一戦では惜しいところまで追い込んだのに

最後は負けてしまいましたが、

今日は、本当に最初から最後まで、危なげない戦い方でした。

勝因はいろいろあると思いますが、

まとめますと・・・・・

・守備

　特にタックルが安定していた

　最初にまず腰から下にタックルして、足を止めてた

・ブレイクダウン

　タックルされた後、周辺の2,3名のプレーヤーの寄りが速く、

　確実にマイボールキープを継続できた。

　また相手モールでも押し切られることなく、

　サイドも破られなかった。

・全体的な強気な姿勢

　前半、SH田中が発端になったもみ合いでも、全く引けをとらず、

　むしろ押し気味になっていた。

　また戦半30分くらいでの、ハーフライン近くでのマイボールペナルティーで、

　ゴールキックを選択した廣瀬主将の判断も、味方の士気を上げた。

・PG,コンバージョンでの得点が効いた。

　第一戦より五郎丸選手のキックが冴えて、

　かなり端っこのトライの後でもコンバージョンを決めていた。

・後半20分を超えてもスタミナが切れなかった。

　これまでの日本代表の負け試合の典型的なパターンとして、

　五分五分の勝負をしている試合でも後半20分以降体力負けして、

　相手に逆転されたり引き離されたりすることが頻繁にあったが、

　今日の試合では後半の最後までJapanの運動量、プレーの正確性は落ちなかった。

こんなところでしょうか。

まぁ、なんにせよ、

ここ数年、ラグビー日本代表の試合で、

勝てるかどうかわからない相手に対して、勝ちきった試合がなかったので、

今日は大きく溜飲を下げることができました。

ただ、周知のとおり、

本日の試合の相手、Walesの選手は、

本当の正代表の選手たちではありません。

２軍か３軍のレベルの選手でした。

それを考えると喜んでばかりではいられません。

それに、今日のパフォーマンスを、

既に終わったことではありますが、

パシフィックネーションズカップのトンガ戦、フィジー戦で

出してほしかったとも思います。

また今日の試合の課題を挙げると、、、

・ラインアウト

相手陣での肝心な場面でマイボールラインアウトを確保できない

・集中力

相手ペナルティーで、敵に背中を見せながら戻る選手が多い。

こんなところが気になりました。

今日はWalesもバテてたから、

日本の集中力が切れた瞬間を狙われることがなかったですが、

カナダやアメリカ相手だと、わかりませんからね。

でも、とにかく、

今日は久々のJapanの快勝を観ることができて、

嬉しかったです。

あとは、是非、今日のこの勝ち方を、

この試合の組み立てを、

これ以降の試合でも披露してほしいと思います。

Go Japan !!

最後に、

試合終了直後の写真です。