本日、ラグビーW杯準々決勝の二試合が行われました。

私の注目は、
NZ対ARZ!

で、前半30分すぎから見はじめると・・・・
何と!
アルゼンチンがリードしてるぞ?!

アルゼンチンはディフェンスが素晴らしかったですね。

タックルは厳しいし、何よりボールへの寄りが速く、
あっという間に4、5人集まってくるのでオフロードパスも通らない。

NZもPGで得点するものの
なかなか突き放せず、
NZとしてはいやな展開だったでしょう。

大健闘のアルゼンチンにとって残念なのは、後半67分のNZのキアランリードのトライの際のディフェンスだったと思います。

アルゼンチンの選手はリードへタックルにいかないで、インターセプトを狙いにいき、外してしまって、そのままトライを許してしまいました。

負けてる状況で、自陣ゴール前5mでインターセプト狙っちゃだめでしょ?!

あそこは、リードにガツンとタックルしてれば防げたトライだし、それで流れが変わればアルゼンチンの再逆転も可能だったと思います。

ディフェンスでゲームを作ってきたのに、実にもったいないと思いました。

NZは、絶対的司令塔のダン・カーター不在が心配でしたが、SHピリー・ウィップの大活躍で、それを感じさせませんでしたね。

何と言っても、PGの成功率は100%!
これは素晴らしい!

(ていうか、羨ましい?(^^))


それに、私が見たところでは、
今のNZなら、SOよりSHでゲームを作る方が、相手に読まれにくいような気がします。
なので、このままウィップにゲームを任せても大丈夫な気がします。

ということで、
NZが最後にトライを重ねて快勝したゲームでした。
NZ33-10ARZ

次はオーストラリア戦!
このまま頑張ってほしいですね!

やっぱり、
24年振りのNZの優勝がみたくなってきました。
(^^)

来週の準決勝の試合が楽しみです!