ちょっと,ちょっとぉ,歴史ファンand大河ドラマファンの皆さん,なんと再来年の大河の主人公,石田三成,じゃなかった,明智光秀公ですよ(随分と出遅れた情報だな).あっ,アホみたいに,わざとらしく間違えてスンマセンです.2,3年前に読んだ“「明智光秀と石田三成を知らない,名前を知っていても両者を混同している」そんな人が7割を超えている”,ってな新聞記事がどーも記憶から離れないもので(ココ).
しかし,とうとう光秀公が大河ドラマの主人公とは,時代は変わりましたなぁ.もぉー,全ての興味はただ一点のみ,何故光秀公が本能寺で信長を討ち取ったのか(ホントに討ち取ったのかな),その解釈でしょう(言い切ったぁー).
昭和の時代は,“信長に対する怨恨説”が全てでした.最も有名なのは,“信長の招待で京都観光と洒落こんだ家康一行の接待を光秀公が仰せつかったものの,宴の膳に出した鯛が異臭を放っており,それを咎めた信長公から折檻されて”ってな説ですね.小学生の時に読みました.“へーえ,そーなんだぁ”と単純に信じました.
司馬遼太郎センセーも,上記の接待失敗説とは違いますが,信長に対する怨恨説を採用していましたしね.しかーし,時は流れて今や諸説紛々,家康or秀吉黒幕説,毛利や長宗我部や旧室町幕府残党まで狩り出して新説・奇説が百花繚乱です.関ケ原の小早川秀秋と並んで,歴史作家の想像を逞しくさせる双璧の場面ですもんね.
その中でも,光秀公のご子孫である明智憲三郎氏の「本能寺の変 431年目の真実」は,なかなかに読みごたえがありました.ネタバレは避けたいので詳細には触れませんが,家康に秀吉に長宗我部に旧室町幕府残党にと,あらゆる勢力がからんでいるとのこと.まぁ,それほどに信長公が巨大な存在だったということでしょう.
で,再来年の大河ドラマですが,長谷川博己さんが光秀公を演じるそうです.エキセントリックな役が似合う(と思っている)長谷川さんですが,今までとはちょっと違った光秀像になることは確実でしょうなぁ(エラソーに).
昭和おやじの脳裏に真っ先に思い浮かぶ光秀と言えば,大河ドラマ“秀吉(1996年)”での村上弘明さんです.っあ,昭和ではなく平成のドラマでしたね.すみませんが,ここはスルーでお願いします(謝謝!).
家康の接待役である光秀を責める信長↓
渡さんコワッ.こんな顔で責められたら謀反を考えるなぁ.
言い訳する光秀公,残念ながら火に油を注ぎます↓
もう一つ,思いつめる光秀公,このドラマ前半のハイライト↓
光秀公に同情を寄せ,何かをそそのかす家康(西村雅彦さん)↓
色々な説の中で,この解釈は好きです.
謀反を決意して晴々とした表情の光秀公↓
うーん.村上さんの表情と抑えた演技,今見ても出色やー.
しかし,光秀公が大河ドラマの主役となるのであれば,昭和おやじがイチオシの石田三成公が主役となる日も近い(のかな?)
という流れで,次回は,想い出の石田三成役を懐古します.皆さんが予想する,あの大スターが登場しますよ.





