国語 | 昭和を懐古する部屋(パニック障害と共に歩むじじぃの話)

小学生の頃,国語が大嫌いでした.イヤッ,中学・高校になっても嫌いだったんですがね.今の国語教育がどんなものか分からないのですが,もし,これから懐古する昭和の国語授業と同じような内容で変わっていないのであればガッカリです.

 

では,これから懐古する昭和の国語授業とはどんなものか.漢字を覚える,文法を覚える,ことわざを覚える,まぁ,これは必須としてもいいでしょう.この日本で生きていくのであれば,とても大事なことですから.文学史(いつ,誰が,どの作品を)を覚える,うーんこれって必要なのかな,でもまぁこれもイイでしょう.目くじらを立てるのはやめておきます,とても嫌でしたけれど.

 

しかーし,昭和おやじが昭和の国語授業を懐古するとき,声を大にして言いたいことがあるのです.「この作品を書いた作者の意図を述べよ」もしくは「この場面における主人公の心情を説明せよ」,そんな設問が多くを占めていました.そんなこと俺が知るかー,知るわけねぇだろー,と言いたい.そんなことは,それぞれの読者が様々に感じることであって,正誤を決めて点数付けするような問題ではない,と強く思うのです.この種の設問で,ほとんど点数を取れなかったひがみでもあるんですけどね.

 

あまりにもこの種の問題で点を取れなかったので,思い余って先生に質問しに行きましたよ,職員室まで.そしたら「もっと日常から多くの本を読むように」ですと.「ふーざーけーるなー,ちーがーうーだーろー」と言いたかった,もちろん言いませんがね.そんな返答ではなく,正解するテクニックを教えて欲しかった.まぁ,そんなテクニックを身に着けたとしても,教育とは言えませんがね.

 

で,何が言いたいのかというと,昭和おやじは(たぶん)人よりもたくさん本を読んでいましたよ,戦記物や戦国武将物ばかりでしたけどね.そんな読書ではダメだ,ということなのでしょうか.多分ダメなのでしょう.夏目漱石や芥川龍之介や志賀直哉なんかを読めば良かったんですかね.多分良かったのでしょう.孫の教育を考えると,少々気になるのですよ(そうそう,孫がいるのですよ).読書が大事なのは間違いないですから.

 

確かに,戦記物をたくさん読んだので国語の点数が良くなりました,なんてことはとても考えられないですね.歴史の点数にはなるかもしれませんが.なんか,オチが見つからない文章になってきましたが,正解は“分野を偏らずにバランス良く読書しなさい”ということなのでしょうね.うわー,無理やりなオチですんません.