こんにてゃ。きーです。

ねえねえ聞いてよ。忘れもしない2024年5月28日のこと。

新居購入して4年弱なんだけど俺の部屋の壁穴空けられてたんです。


これね↓






「えっ、、えっ、、!?うそ、、???」ってなってさ。

いくら中古住宅でもめちゃくちゃ大切に綺麗に部屋使ってるのにこんな仕打ちってあります?


時間は既に22時過ぎ。母子は寝てる時間だから聞くにも聞けなくて激凹みして23時過ぎ、私は家を飛び出しました。


そう。恒例の家出。


車内で一晩過ごし、朝仕事行く準備をしに一旦帰宅し、仕事が終わって帰宅して俺の部屋行って穴が空いている現実を思い知らされて更に激凹みして。


そんな表情してるもんだから子供に「どうしたのパパ?」って心配させちゃったんです。


「ちょっとこっちおいで、これ見てくれる?」って子供連れてって穴空いた壁見せたら「どうして穴空いちゃったのー?」って聞くわけです。


俺も誰やったか分からないからとりあえず子供に「もしかして思いっきりドアばーんって開けちゃった?」と聞いたら目を見て「開けてないよ」と回答してくれて、これは確実に子供の仕業じゃないなと確信して話をしてる時に妻が来て、この状況を見て一言。



「あ、、わたしやっちゃったかもしれない、、、」


子供がやってないって話してくれたんだからお前しかおらんやろ。ふざけとんのかコラァ!


俺が激おこぷんぷん丸でも第一声で謝ってほしかった。

(でもちゃんと翌日、目を見て謝ってくれました。謝れて偉い。)


新居に引っ越してからというものの、リビングのテレビをぶっ壊されたり買って1ヶ月も経たなかった新品の棚にも穴空けられたりするんだけど、でも排水溝の詰まりとかを綺麗に解消してくれちゃうすげえママだから結局持ちつ持たれつの関係なんだろうな。


にしても血気盛んすぎるなうちの妻は。




ということで、謝ってくれたことだし気を取り直してパパルームをイメチェンしちゃえ大作戦!!



作業工程は以下↓

1.家に残ってる廃材を準備します。


2.思いっきり家族全員で壁紙をべりべり剥がします。


3.廃材のサイズに合わせて穴空いた部分も含めて石膏ボードをカッターでざっくり切ります。



4.切った部分の内側に台となる角材をビスで打ち込みます。

5.廃材を嵌め込んでビス打ちします(板厚が微妙に合わなかったので95mmの石膏ボード買い直しました)


6.ぴったり。ここからパテを塗りたくっていきます。


7.乾燥&パテ塗り&60番やすりがけじょりじょり。


8.乾燥&パテ塗り&60番と120番やすりがけじょりじょり。


9.乾燥&パテ塗り&60番と120番と240番のやすりがけじょりじょり。


10.大体触って平坦にさせて子供の厳しいチェックの元、ゴーサイン。




11.子供チョイスの壁紙の出番。大胆に上から貼る。


12.空気を抜きながら慎重に。仕上げは子供が大好きなローラーでコロコロ。

13.完成ー!!!そして模様替えー!!!




写真は盛りに盛ってお洒落に見せかけてます。


仕上がりはプロの方々に全然及びませんが、及第点かなと。

何より家族みんなでわいわいやれたことが一番ですね。



実は内装屋さんみたいなことは初めてじゃないんです。多分このブログにも書いてますが職業訓練校で建築科に通ってた時期があって。

今となってこんな重宝するとは思いもしなかった。


イメチェンしたパパルームは大好評で家族みんなが集まってくるようになりましたとさ。


この調子で壁紙貼りまくっちまおうかな。


またね。