年末年始の挨拶として、「新年あけましておめでとうございます」「良いお年をお迎えください」は、韓国語で「새해 복 많이 받으세요(セヘ ボン マニ パドゥセヨ)」と言います。
友達同士や目下の人に対して、気軽な言い方としての「あけましておめでとう」「良いお年を」は、韓国語のパンマル(タメぐち)で「새해 복 많이 받아(セヘ ボン マニ パダ)」と言われます。
「年末の挨拶」と「新年の挨拶」両方で使うことができます。
韓国語で「새해 복 많이 받으세요(セヘ ボン マニ パドゥセヨ)」
韓国語で「새해 복 많이 받으세요(セヘ ボン マニ パドゥセヨ)」は「新年あけましておめでとうございます」「良いお年をお迎えください」という意味で、直訳すると「新年に福をたくさん受け取ってください」となります。
- 새해(セへ)/『新年』
- 복(ポク)/『福』
- 많이(マニ)/『たくさん』
- 받으세요(パドゥセヨ)/『受け取ってください』
韓国語で年末の挨拶「良いお年をお迎えください」
「새해 복 많이 받으세요(セヘ ボン マニ パドゥセヨ)」は、日本語の「良いお年をお迎えください」「良いお年を」の意味で、年明け前に使うことができます。
日本と同じように韓国でも、クリスマスも終わり、お正月が近づいてくると、職場や学校、または親しい友達や近所の人たちと最後の日には必ず年末の挨拶をします。
韓国語で新年の挨拶「あけましておめでとうございます」
「새해 복 많이 받으세요(セヘ ボン マニ パドゥセヨ)」は、日本語の「新年あけましておめでとうございます」「あけましておめでとう」の意味で、新年が明けてからも使うことができます。
また、1月1日の新正月「신정(シンジョン)」に限らず、旧正月「구정(クジョン)」にも使われます。
韓国では「旧正月」のほうが重要なので、「新正月」は1月1日がお休みになるだけで、あとは普段とあまり変わらないことが多いです。
しかしながら、韓国社会も基本的には新暦で動いているので、新しい年を迎えることに対して、しみじみと心に深く感じることは、日本人と変わりません。