レッスン中、講師の見せたものを瞬時に覚えて同じものを完成させる取り組みに2歳半の男の子Sくんが全問正解私と周りのお母さん達はその瞬間に沢山の褒め言葉を発しました
Sくんのお母さんは
「いえいえきっとまぐれです」
年齢的に確かにまぐれの可能性もあります。ですが、出来たという事実を認めて褒めるとお子様は喜び、意欲向上などいろんなプラスの力が湧きます。
お子様からしたら自分のお母さんにも褒められていたらもっと嬉しいですが褒めていた他のお母さんも、もし自分の子だったらきっと同じ事を思う方が多いかと思います。
レッスン中に自分の子を褒めそびれたとしても、ほとんどのお母さんはレッスン後に褒めますが、ごくまれに帰る支度でバタバタしたり、家に帰って夜にレッスン時の事を褒めることがあります。
お子さんの失敗や悪戯にその時ではなく後で「あの時〜」と注意するのはあまり効果がないのと同じように褒める時も同じなのでもったいないですよね。
理想としてはレッスン中または終わった直後に1回褒め、帰宅後家族に伝えてまた褒めるが意識せずに当たり前に出来ると良いですね
ただ人前で自分の子を褒めるのってやはり難しいものです外での場合はアイコンタクトや頭を撫でるなどのスキンシップをお家の中では「出来た!やった!」の時を見たら、まぐれ?実力?なんて思わずにどんどん褒め言葉とスキンシップを忘れずに掛けていきましょうね