続 大阪30K | 自己ワーストから記録向上を目指すランナー

自己ワーストから記録向上を目指すランナー

2018年11月開催の神戸マラソンで自己ワーストを更新しました。
フルマラソンからの引退という選択もありましたが、記録の改善を目指し走り続けます。

美女4人は、その長い脚を活かすことなく、チョコチョコとゆっくり走っていた。

 

歩いていた私が走り出すのにちょうど良いスピードだった。

 

少し離れてついていくと、走るペースが復活してきた。

 

美女4人の後方をストーカーのように走った。

 

『すみませ~ん!後ろ走ってますけど、ストーカーではありませ~ん!!』と声をかけ、誤解されないようにした。

 

美女4人の後ろを走りながら、8km地点,9km地点と過ぎていくうちに、お日様にも雲がかかるようになり、暑さが和らいだ。

 

10km地点でリタイアする予定が、美女たちと完走を目指す!という気持ちに変わっていた。

 

10km手前で美女4人の前に出て『先に行きま~す!頑張ってくださいね~!!』

 

10km地点でかけ水を受け、給水をゆっくりとっていたら、美女たちに抜かれてしまった。

 

11km手前で抜き返す『頑張ってくださいね~』と声をかける。

 

15kmの折り返しで後方から来る美女たちとすれ違うと、2人組と2人組で差が開いていた。

 

17.5kmの給水でゆっくりしてて、一人抜け出したミス・ユニバースのERIKAに先を超された。このあと追いついた時に名前と年齢を聞いたのは内緒だ (^o^)

20km地点に戻り、を受け取りすぐ補給。

さらにを勝手に取ってポーチに入れる。

お一人様1個だったかな?

 

かけ水を受け、アミノバイタルドリンクと水をたっぷり飲んで、残り10kmを走り出した。10kmでのリタイア予定は完全に忘れ去っていた。

 

また晴れが強くなってきた。

 

歩いているランナーが多い。

 

すれ違う4時間30分と5時間のペーサーと一緒に走っているランナーの数が少ない。

 

一人で走っているペーサーもいた。

 

21kmを過ぎてまた歩いてしまった。

 

「がんばりましょ!」とERIKAが声をかけて抜いていった。

 

22.5kmの給水をして、ストーカーランナーは復活して走り始めた。

 

歩きに近い状態で走っているERIKAを『頑張りましょう!』と励ましながら抜いた。

 

25kmの給水地点が近づいてきた。

ポーチに入れておいたを補給。

 

 

!!

 

給水地点に水がない!!!

 

「すみません、水を切らしちゃって。間もなく来ますので」

 

待つべきか 進むべきか

 

『間もなくってどれくらいですか?』

 

「あそこを走っている車に積んでいます。」

 

数分待つことになったが、給水できて一安心。

 

ERIKAも追いついてきていて、給水所で待っていた。

 

残り5km

 

歩いているランナーが多い。

 

淡々と走る キロ8分ですけどね。

ゴールイン手前 あまり疲れているようには見えない

 

31:45 53:12 38:48 42:43 44:39 43:58 4時間14分47秒

 

制限時間が4時間とは知らなかった。

 

最後まで走らせていただき、スタッフの皆さんには感謝しています。

 

25km以降、ERIKAに会えなかったのが、心残りです。

 

日焼けの痛みが酷い。