7日の日経平均は小幅ながら続伸。
終値は前日比15.88円高の53,429.56円と、
かろうじてプラス圏をキープしました。
朝方はいい流れでした。前日の米国市場が上昇したことに加え、サムスン電子の好決算もあって、半導体関連など値がさ株を中心に買いが先行。
日経平均は一時53,900円台まで上昇し、「いよいよ54,000円か?」という空気もありました。
ただ、やはりこの水準は簡単には抜けさせてもらえませんね。
節目の54,000円を目前に利益確定売りが出て、さらに中東情勢への警戒感もじわじわ意識される展開に。
前場の途中にはマイナス圏に沈む場面もあり、そこからは上げ幅を削る動きになりました。
後場は押し目買いも入るものの、積極的に上を追う雰囲気はなく、結局は小幅高で着地。
全体としては「強いんだけど、攻めきれない」そんな1日でした。
個別を見ると、アドバンテストやTDK、イビデンなど半導体関連はしっかり。
一方で、ソフトバンクGやディスコなどは軟調で、指数を押さえる形に。
セクターでは上昇が多数派で、値上がり銘柄も7割超と地合い自体は悪くありません。
それでも相場の重しになっているのは、やはり中東情勢。
米国とイランの交渉期限が目前に迫っていて、マーケットも完全に様子見モード。
トランプ大統領が「延期しない」と発言していることもあり、結果次第では一気にリスクオフに傾く可能性もありそうです。
実際、今日はポジションを軽くする動きもそれなりに出ていた印象。
上を試しにいく材料はあるものの、不透明要因がそれを打ち消している状態ですね。
個人的には、54,000円を明確に抜けてくるには、もう一段の安心材料が欲しいところ。
今は無理に追いかけるよりも、流れを見極める局面かなと感じています。
しばらくは中東情勢のヘッドラインに振らされる展開が続きそう。明日以降も要チェックですね。
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