25日の日経平均は前日比1497.34円の大幅続伸。
終値は53,749.62円。
場中には一時54,000円台も回復していて、
「強い相場が戻ってきたな」という印象です。
今回の上昇の一番のポイントは、やっぱり中東情勢の落ち着きへの期待。
ここ最近ずっと重しになっていた地政学リスクですが…
・米国がイランに対して具体的な提案をしている
・停戦に向けた動きが出てきた
といった報道が出てきたことで、一気に投資家心理が改善。
さらに、原油価格が時間外で下落(1バレル86ドル台)したことも追い風になりました。
原油安=コスト低下=企業業績にプラス
という連想で買いが入りやすくなります。
その結果、ほぼ全面高の展開。
東証プライムでは9割以上の銘柄が上昇と、かなり分かりやすいリスクオン相場でした。
特に目立っていたのは、保険・銀行・非鉄あたりの景気敏感株。
指数寄与度の高いところでは
・アドバンテスト
・ソフトバンクG
・東京エレクトロン
・フジクラ
このあたりがしっかり上げて、この4銘柄だけで約700円分押し上げたのも見逃せません。
とはいえ、手放しで楽観というわけでもなさそうです。
今回の上昇はあくまで「期待」がベース。
イラン情勢についても、ホルムズ海峡の通過容認など前向きな材料は出ているものの、停戦交渉の行方次第で再び荒れる可能性は十分あり。
ただ、ひとつ言えるのは、これまでのような「過度なリスク回避ムード」はいったん落ち着いたということ。
相場としては、
👉 最悪シナリオは後退
👉 でも安心しきるにはまだ早い
そんな微妙なバランスに入ってきた印象です。
個人的には、こういう局面は強い銘柄がより強くなる流れになりやすいので、指数だけじゃなく中身をしっかり見ていきたいところ。
明日以降も、ニュース一つで流れが変わる地合い。
引き続き、慎重に、でもチャンスは逃さず見ていきたいですね。
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