7月の連休に家族で大阪・関西万博&神戸観光に行ってきました。


前回の旅行記はコチラ👇


5回目は…

万博体験レポ(夜の地球 Earth at Night館🇯🇵)を書きたいと思います。


元々、大阪・関西万博から撤退したイラン🇮🇷が使用する予定の施設だったみたいです。


「夜の地球 Earth at Night」


作品名であると同時に展示施設の名称にもなっています。


コチラがその地球儀👇

暗がりで上手く撮れませんでした🙇‍♂️


直径1m、重量約215kgに及ぶ大迫力の球体で、輪島塗の漆黒と金彩の繊細な色合いが特徴です。


また、2024年1月1日に発生した能登半島地震の際も無傷であったことから、「復興のシンボル」として位置づけられています。


また、「対立や分断を超えて他者へ思いを巡らす意義」を世界に伝える意図が込められているみたいです。


輪島塗技術保存会の職人37人が5年かけて制作。

日本を代表する伝統工芸の粋を極めた作品です。


木地制作から加飾に至るまで、楢の輪組みや漆塗り、蒔絵や沈金、金箔・金粉などの技術を駆使して仕上げられました。作品の設計は佐賀・武雄市の18世紀オランダ製地球儀を参考にし、制作は金属の緯度リングの漆塗りも含め、独自かつ高難度な挑戦となったみたいです。


詳しくは動画🎥で👇


地球儀の周囲には、東京・ニューヨーク・北京・ロンドンの夜景を描いた都市パネルが配されています。撮影し忘れました🙇‍♂️

また、能登半島地震からの復興の様子や、他の日本の伝統工芸品も紹介されており、文化と復興のメッセージが融合した展示空間となっています。 


九谷焼です👇


九谷焼の説明パネル👇


会場内はは薄暗く落ち着いた照明で演出されてました。特に漆黒に浮かぶ金彩が特に際立ってました。

並ばずに気軽に入れますし、日本文化の奥深さを実感できて良かったです。


次回は、【万博体験レポ(食事編)】です。


→⑥へ続く


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