友人は定期的に聞いてくれる。
本当にありがたいことなのにわたしはこの言葉を受けるたびに布団をはがされた気分になってしまう。
朝の訪れを嫌がる怠惰な生き物を照らす光。
放っておいてくれればいいのにと思う。
わたしはだめなのだから
だったら無視して終わりなのに私はいつもそうできない。
でも一応、書いてはいる…よ…ということにしたくて彼に詩をおくった。
すると褒めてくれるからすぐに布団から起き上がって顔を洗って歯を磨いて生きていく意欲が湧いてくるのだった。
弱い生き物すぎる…
”何か”に心を委ねるつもりはないけれど、彼に救われている時点であんまかわらんかもなと思った。
起きあがるくらいは一人でやれるようになりたいね。