Märzgefallene 3月の戦死者
Märzgefallene1933年 ケルン、ベルリン1933年ドイツで起きたことは世界史史上では、もっとも重要なことだ。アドルフ ヒトラー率いる NSDAP・国家社会主義ドイツ労働者党 ・ナチ党 が1932年の夏、37,3% の票を得て、帝国議会で第1党となり、その翌年、1月に大統領 ヒンデンブルクがヒトラーを首相に任命した年である。マンフレッド マイの歴史の本にはそれはドイツの歴史に置いて重大な結果をもたらす間違いの1つであった。しかし1933年1月30日、ドイツでドイツに何が起きるのかを誰も想像できなかった。と書いてある。1933年2月27日帝国議会の建物が燃えた。刑事ゲレオン ラートと結婚したチャーリーはその火事の現場にちょうど出くわした。その頃、夫である、ラートは実家のあるケルンのカーニヴァルに出かけ、酒に酔い、バカなことをしていた。そして、父親の友人である、戦後、初代連邦首相になる、当時のケルン市長コンラード アデナウアーに会い、頼まれごとをされた。Märzgefallene とは、色々な意味がある。ー1848年の3月革命の犠牲者。ーこの本の場合は第一次世界大戦時、3月に戦死したと思われている男。ー1933年3月の総選挙後の NSDAP 入党者読書日記を書き続けようと思いつつ、ついつい後回しになり、本だけは読み続けたが細かい内容は残念なことに、忘却の彼方に飛んで行ってしまった。2017年の11月頃からフォルカー クッチャーを読み始め、最初はラートのキャラクターをあまり、好きになれず、また当時の政治的状況、(これが実にややこしい)実際にあったお店の名前、タバコの銘柄、車の名前、、、、とても時間がかかった。しかし2冊目くらいから (死者の声なき声)で被害者の女性の家宅捜査をしている時、飢え死にしそうになっていた被害者の犬を発見、それを引き取り、仕事場にまで連れて可愛がる頃から刑事ゲレオン ラートのキャラクターに共感を持てるようになり、すごいスピードで6冊読んでしまった。1929年 濡れた魚1930年 死者の声なき声1931年 Goldstein1932年 ヴァーターランドの事件簿1933年 三月の戦死者1934年 ルナパーク1935年 Marlowそして2018年10月に7巻目の新刊Marlowが出版されると、予約をしハードカバーの本を書い読んだ。これから毎年、1冊のペースで出版されると思うが今、心配なのは、私がいつまでドイツ語でこの本の続きを読めるかと言う問題である。