ジャック・ラッセル・テリアの
ちーちゃん
と
人間のハルチ。
一緒に暮らしています。
今日はお客さんが来ます。
駅まで迎えに行って、食事をして帰って来る予定でした。
なので、ちーちゃんはお留守番です。
ハルチがクルマのエンジンをかけて、温めながら、荷物を積んでいると、ちーちゃんが来た。
普通のことだと思うでしょう
出かけようとする飼い主とそれを見送りにくる犬。
よそのうちではよく聞くけど、我が家では滅多にありません
なんで、おいていくって、バレたんですかね〜
普段通り、着替えた後、父ちゃんに声をかけて、ハルチは玄関に。
父ちゃんはトイレに行く。
その間、ちーちゃんはベッドの上で待機。
普段なら、父ちゃんがトイレから出て、ちーちゃんに声をかけて、一緒に玄関までくる。
今日は、父ちゃんがまだトイレなのに、ちーちゃんは玄関までやってきた。
それだけでも、珍しいんですけど、今日はたたきに降りた
これも珍しいんですよ。
上り框が一つの境界線になっていて、玄関を開けても、たたきには降りてはいけないと思っているちーちゃん。
クルマに荷物を積んでいるときも、ちーちゃんはいいコに床でまってるんです。
普段は。
玄関を開けっぱなしにしても、降りてはこないんですよ、普段は。
たたきに降りる時は決まっていて、散歩に行くために洋服を着た時は、自分からたたきにおります。
つまり、たたきに降りたのは、お出かけしようというアピールなのか
なんで、バレたんだろう
連れていかないって。
いつも通りに行動したつもりなんだけど。
父ちゃんだって、いつも通りにトイレに入ったのに。
出てもいないうちから、バレてた。
察してる。
おいていかれる空気を。
なんか、無意識にいつも通りじゃないことしてるんだろうなあ。
ホント、ちーちゃんはよく見てる。
空気が読めるんだよなあ。
こういうのも、犬あるあるです