さよならパンデモニウム | ワルキューレ・ノート跡地

さよならパンデモニウム

私のFFのキャラの一部がそろそろ消えます。
Pサーバのキャラです。
メインで遊んでたサーバからここにきたのは
いくつか理由がありました。

1.スタートダッシュが好き
2.微妙に飽きてた
3.メイン獣使いがどうなのかテスト


サーバというのは1つのワールドです。
例えば、FF11というネトゲをやってる友達がいたとして
そのひとのキャラに会いに行くには
同じサーバにキャラを作らないと絶対に会えない
という仕組みです。
まったく同じゲーム内容でも
囲われてるプレイヤーが違います。

┏───┳───┳───┓
┃羊 羊 ┃羊 羊 ┃ 羊 羊 ┃ サーバイメージ図
┃ 羊羊 ┃ 羊羊 ┃ 羊羊 ┃
┗───┻───┻───┛
  えさ    えさ    えさ

参考リンク:鯖

理由1.スタートダッシュが好き

スタートダッシュというのは、
生まれたてのサーバで1番になるために
いっしょうけんめいキャラを育てたりすることです。
その楽しみを知ったのはUOというネトゲでした。

当時のUOは、プレイヤーが自分の家を建築するための土地が
とても不足していました。
新しくサーバができるとき、その新しい世界では
キャラ作成から何からまったく最初からやり直しになります。
新規プレイヤーを想定して作られたサーバなのでしょうけど、
建築可能な広大な土地を求めたベテランプレイヤーたちが
まるで西部開拓時代のカウボーイのように
新大陸へ渡りました。
これがスタートダッシュです。
フロンティアスピリットみたいなものですね。

理由2.微妙に飽きてた(/_\)

FFで私がメインで遊んでいるケットシーサーバでも
サーバが出来たときにはスタートダッシュをしました。
FFは家の建築ができないので
レベル上げとスキル上げの競争しかできないですが、
発売したてのゲームを攻略するような楽しさがありました。

それから私は、ケットシー(通称猫鯖)で
そこそこ楽しく遊んでましたが、
なにか物足りない感じでもありました。
新サーバができるというニュースがきたとき、
これだ!って感じで飛びついた訳です。

理由3.メイン獣使いがどうなのかテスト

私はナイトというジョブ(キャラ職業)をメインにしてますが
それ以外にもとても気の掛かるジョブがありました。
そのジョブは、ふつうに遊んでもとても弱くて
かっこわるくて、どうやって遊ぶのか謎でした。
数千人いるサーバでたった数人しかやってないネタジョブ。

私は、気の向いたときだけキャラをジョブチェンジさせて
獣使いを育てました。
やってみたらけっこうおもしろくて
FFのほかのジョブとはまったく別のゲームみたいでした。
そして飽きたらジョブチェンジしてメインのナイトに。

FFはクエストとかミッションがけっこう大変で
強いキャラじゃないとクリアするのも大変です。
当時最大の難関だった闇王ミッションというのも
私はナイトでクリアしましたが
獣使いで行ったらどうかな?
というチャレンジャー精神みたいなのが
むくむくと頭をもたげてきました。
けど、そういうミッションは6人セットの運命共同体で
クリアするためには6時間くらいぶっ続けのプレイが必要
負けたら最初からやり直しのリスクがあります。

弱キャラで挑むのが許されない空気がありました。

みんななんでこんなゲームやってるの(´д`)

パンデモ鯖では晴れてメイン獣使いとして
クエストやミッションに挑めた訳ですが・・・。

とりあえず結果からいうと、大変でした。
成功と挫折の繰り返しというか・・・
その冒険の結末はいずれ書くかもしれませんが
今日のところはここまで。

光と影をだきしめたまま
ひとりの獣使いが眠りにつきます。
もうパンデモニウムの友達とは会えないと思うけど
いままでありがとう。さようなら。

以上、獣使い57レベル彫金目録キャラのお葬式でした。