6/21(土)に宇都宮市のしつけ教室の講師として参加してきましたしっぽフリフリ

今回集まったのは、6ヶ月以上のワンちゃんたちでした。その成長度合い、バックグラウンドは様々でした。幼犬時から飼養されている犬、2歳で譲渡されてきた犬、保護され里子になった犬・・・・・。小型犬、大型犬・・・・・・。

犬の性格も見事にバラバラでしたわんわん

ホントは、これから成長する6ヶ月未満の子に一番参加して欲しかったんだけど、まだまだ、獣医師や販売側の啓蒙が不足しているんですねしょぼん



年齢にかかわらず、やはり何らかの問題を抱えている方が多くいらっしゃっていたので、どちらかと言えばしつけ時期を逸してしまった結果の参加だったのでしょうか。

基本動作も怪しい状況だし、思いっきり引っ張る犬に対して、短時間での効率参加のために「ジェントルリーダー」の使用を促したら、使用して「とても楽です。」と言ったセカンドオーナーもいる反面、「嫌がってる」「こんなことされたことないからじゃない?」と言うオーナーの感想に、ちょっと残念だなあと思ってしまったしょぼん。ジェントルリーダーが何か犬に痛みを与えている???ごほうびも水もちゃんと摂取できます。首輪やハーネスと一緒だよ。引っ張られるたびにリードを引っ張り、首に力の刺激を与え続けるより安全です!!ちょっと発想を変えてみてはどうでしょうか。


今回は、時間を延長してしつけの基本~犬のハンドリングのための遊び方についてやってみました。しつけ=犬に警察犬のような訓練をさせる、障害運動をさせると勘違いされる方も多いですが、しつけとは?犬と暮らすためのルールを犬と人がお互いに学び教えることです。ということで、きちんとコミュニケーションがとれたら、こんな風に遊んでみようビックリマーク遊びはこんな風にするんだよ!!ということを実践してみました。競争させことにより、小型犬が大型犬に勝ってしまうとまたオーナーもうれしいしねラブラブ