ふと気がつくと自分は席の上で授業を受けていた。
おそらく技術科だろうと思った。
しかしそれは近日行われようとしていた講演会の準備の係決めだった。
一クラス十人程度の生徒が係を決めており、自分はもう決まっていた。
黒板には
「敬太 荷物箱 小」
「美優 悠祐 雅樹 食料」
「咲希 荷物箱 大」
と書かれていた。それを見て生徒間の会議は後半だと理解した。
大紀「じゃあ現場で待機のひと、やりたいひとがいたら手を挙げて下さい。」
と司会の大紀はいった。しかし誰も手を挙げない。
大紀「じゃあ待機は僕と加藤先生が行きますので、あとの四人は自由にしてください。」
玲子「わかりました~」
孝太&慶太「OKで~す」
朱里「了解」
と、手を挙げなかった玲子と孝太慶太の双子と朱里はそれぞれに言った。
加藤先生「では、用意しにいきましょう。」
と先生がいうと皆が席をたち教室を出ていった。
自分も出ようと思ったが、なにかを忘れている気がした。
すると、急に肩にネズミがのってきた。
「そうだ、蓮を忘れるとこだった。」
と自分は小声で言った。
ネズミの名前は蓮。自分が弱っていたネズミを拾い、学校には秘密にして飼っている。
美優「どうしたの?早くいくよ~」
「ああ、すぐいく。」
学校の近くに家がある美優に声をかけられた。相変わらず結構な美人である。
自分たちがやる講演会とは郵便の仕組みを知り、郵便に興味を持ってもらおうと言う名目である。
しかし疑問があった。何故そのような意味不明なことをやるのか、また、その準備を学校のOBを含めた大人数でやらないといけないのか、そして、食料がいるほど日数が必要なのか。
完全に混乱していた。そのお陰で上履きをはいたまま靴を履いていた。
まだ生徒がいたので恥をかいた。
上履きを脱ぎ下駄箱にいれようとすると、
軽くオタクがまじり、皆にいじられている悠祐が自分の下駄箱にいれてたので腹が立ち思いっきり床に上履きを叩き落とした。
本人は気付いてないらしくそのまま外へ出ていった。
そして何を思ったのか、自分は買い換える前の古ぼけた置きっぱなしにしている古い上履きと今の上履きを持っていた。
限りなく恥ずかしい。
そうこうしているうちに時間はたち、心配した美優が戻ってきた。
美優「何してるの?もうみんないってるよ
」
わかったと自分が言うと美優は自慢の足であっという間に集団に戻っていった。
自分も蓮をポケットに隠し荷物箱を持って集団に追い付いた。
続く…
おそらく技術科だろうと思った。
しかしそれは近日行われようとしていた講演会の準備の係決めだった。
一クラス十人程度の生徒が係を決めており、自分はもう決まっていた。
黒板には
「敬太 荷物箱 小」
「美優 悠祐 雅樹 食料」
「咲希 荷物箱 大」
と書かれていた。それを見て生徒間の会議は後半だと理解した。
大紀「じゃあ現場で待機のひと、やりたいひとがいたら手を挙げて下さい。」
と司会の大紀はいった。しかし誰も手を挙げない。
大紀「じゃあ待機は僕と加藤先生が行きますので、あとの四人は自由にしてください。」
玲子「わかりました~」
孝太&慶太「OKで~す」
朱里「了解」
と、手を挙げなかった玲子と孝太慶太の双子と朱里はそれぞれに言った。
加藤先生「では、用意しにいきましょう。」
と先生がいうと皆が席をたち教室を出ていった。
自分も出ようと思ったが、なにかを忘れている気がした。
すると、急に肩にネズミがのってきた。
「そうだ、蓮を忘れるとこだった。」
と自分は小声で言った。
ネズミの名前は蓮。自分が弱っていたネズミを拾い、学校には秘密にして飼っている。
美優「どうしたの?早くいくよ~」
「ああ、すぐいく。」
学校の近くに家がある美優に声をかけられた。相変わらず結構な美人である。
自分たちがやる講演会とは郵便の仕組みを知り、郵便に興味を持ってもらおうと言う名目である。
しかし疑問があった。何故そのような意味不明なことをやるのか、また、その準備を学校のOBを含めた大人数でやらないといけないのか、そして、食料がいるほど日数が必要なのか。
完全に混乱していた。そのお陰で上履きをはいたまま靴を履いていた。
まだ生徒がいたので恥をかいた。
上履きを脱ぎ下駄箱にいれようとすると、
軽くオタクがまじり、皆にいじられている悠祐が自分の下駄箱にいれてたので腹が立ち思いっきり床に上履きを叩き落とした。
本人は気付いてないらしくそのまま外へ出ていった。
そして何を思ったのか、自分は買い換える前の古ぼけた置きっぱなしにしている古い上履きと今の上履きを持っていた。
限りなく恥ずかしい。
そうこうしているうちに時間はたち、心配した美優が戻ってきた。
美優「何してるの?もうみんないってるよ
」
わかったと自分が言うと美優は自慢の足であっという間に集団に戻っていった。
自分も蓮をポケットに隠し荷物箱を持って集団に追い付いた。
続く…