４歳目前の今日この頃。

４歳のお誕生日も目前となりました

ということで、備忘録をば。

毎日のデスク課題

１日に20分～30分、夕食前に毎日継続しています。

プリント；合計５枚　（しちだ式、くもん）

数；40までの抽出とカウント。10のかたまり。10進法での表記。

文字；２語文までを意味をとりつつなめらかに読む。ひらがなスタンプ押し。数字を書く。

工作；ハサミ＆のり

たまに図形のパズルが入ったり。

遊び

このところ母は一緒に遊び込めていません

もっぱら父とレゴ三昧になっているので、テコ入れ必須です。

キックバイクも眠ったまま～なので、もう少しいろいろせねば。

公園遊びにはたっぷり出かけています。

先日の三連休は「秋探し」に出かけました

本のこと

図鑑を買い揃え中です。

動物園に行った日には動物図鑑を広げ～

水族館に行けば魚図鑑、水の生き物図鑑を広げ～

・・・そんな感じで日常的に図鑑を眺めるようにしています。

ただ、本棚の一番良い場所が、絵本で埋まっているので、

もう少し図鑑の場所を考えたいところです。

絵本は毎日５冊ペース。

自宅の本を読んだり、図書館の本を読んだり。

情緒面のこと

とりたてて困っていることもなく、落ち着いた日々です

母娘関係が悪くなるほどのイヤイヤ期はすっかりおさまり、

今は楽しく過ごすために協力してくれることがほとんどです。

園の日々の生活も運動会も特に問題になるようなこともなく、

自分なりの目的をもって、参加している様子です。

幼児生活団つうしんグループのこと

日々、冷水まさつに取り組んでいます。

先月は「毎日頑張る」と目標をもって、自分の意志で続けていました。

続けるための手伝いを母はするものの、

「しなさい」と強制することをやめました。

（初めの２ヶ月は鬼母と化して強制していました）

つうしんグループが始まってから、

「外部から課題が母と子に与えられる」

ということの良い面を感じています。

母が娘に一方的に課すだけではなく、

母も課題を課されている、と思うことで、

母としての役割りを考えて、

娘によりよく教示したり、魅力的な課題として扱うことを、

いろいろと思案しながら進めています。

娘は、たまに送られてくる製作キットが大好きで、

お製作課題が入っていると、大喜びで取り組んでいます。

何かにつけ「歌」があるので、

帰ったら、手洗い！うがい！と声をかけることもなく、

「がーらがらうがい～♪・・・」と母が歌って洗面所へ行くと、

ハッと気づいて自分のタイミングで動くことも。

娘の情緒面が落ち着いてきたのは、

こういう小さな働きかけの結果なのかもしれない、と思ったりします。

気をつけていること

先月、娘の困った行動について話していたら

私の仕事の上司に

「良い母親になろうとするのは間違いだ」

と言われました。

これまで、なるべく

言い聞かせていこう。

きちんと、理由を説明させて納得させよう。

としてきました。

その結果、

いろいろな面で「ちょっと」ということが起きてきました。

言葉で説明をする、ということは、

言葉で難しさや怖さを再現してしまう、という面も併せ持ちます。

言葉の世界だけで、ものすごい拒絶反応をしめしたり、

良い・悪いと決めつけてしまったり、

いろいろな難しさが出てきました。

なので、ここ最近は「実体験させること」と

「言葉に頼らずに寄り添うこと」を私の課題にしています。

上司に指摘されてから、

私は良い母親であるまえに、

私は私の考えを持ち、私の好きなことを優先する、

という方針に切り替えたら、とても楽になりました。

先々月までの「良い母親キャンペーン」は

誰に向かって展開していたのか、もうわからなくなりました

４歳も目前。

３歳の総仕上げの日々を過ごしていこうと思います。

母歴もまもなく４年、なのですね

感性を磨く遊び、とは

前回の記事に「幼児期は遊びの中で感性を磨き、知的な考え方のできる素地を作ることが大事」という考えに立って、進めようと思っている、ということを書きました

しかし・・・。抽象的すぎるのですよね
「感性を磨く遊び」とは何を指すのでしょうか？
タブレット端末のアプリ操作ではないでしょう。
どんな遊びをすれば知的な思考力の素地になるのか
判然としないまま、とりあえず、この週末はたっぷり遊びました

金曜日はプレミアムフライデーで、
夫が「まっすぐ自宅に帰ってはいけない」というので、
落語の聞ける食事処へ娘と３人で出かけました。
娘も雰囲気の楽しさに、ちょうどいいタイミングで笑っていて、
落語家さんもそんな娘をちょっといじったりしてくださって、
とても楽しい気分で帰宅しました
・・・これって、感性を磨いた、ことになるのでしょうかね

土曜日は、どこかお出かけしようよ　と誘うものの
「今日はお家で遊びたいの」と言うので、
私が専属の遊び係となり、園ごっこをしたり、工作をしたり、
造形遊びをしていました。
ずっとトランスパレントを使った作品が欲しくて、
道具だけは準備していたので、ここぞ！と引っ張り出してきて、
娘と１枚仕上げました

好きな色を５枚、選ばせ、
ちぎってペタペタと貼って、額に入れました。
（写真はまだ、裏にアクリル板を挟んでいないので、少し周りがういています。ピタッときれいになる、はず）
小窓に飾ってみると、光が透けて良い感じ
梅雨でなんとなく暗い日も、少しは気持ちが明るくなりそうです。
ブルー系とグリーン系のものが欲しいので、
また機会をみて、娘に作品作りをしてもらおうと思います。
・・・こんな母の思いつきの創作遊びでも、感性は磨かれるのでしょうかねぇ

日曜日は、梅雨の合間の晴れ日ということで、上野動物園へ出かけました。
我が家のお気に入りは、不忍池の周りをお散歩して、西園から入り、モノレールに乗って東園に抜け、正門から出る、というルート。このルートだと人の流れと逆なので、モノレールに並ぶ時間が短くて済むのです。モノレール乗り場に近いところで、糸つむぎ教室をします、と係の人に声を掛けてもらったので、参加しました。
羊の毛で毛糸を作ってきました

もう上野動物園も何十回目・・・という感じで、
キリンもゾウもゴリラもフラミンゴも、娘にとっては何も珍しくないのです。
地方都市で育った私にとっては、動物園に行くなんて年に１度か２度のスペシャルなお出かけでしたから、娘と動物園に行くようになってからも、「わぁ、キリン！」と幼い頃からの条件反射のように嬉しさがこみ上げるのですけれど、ね。

娘は、というと・・・・。
いつものようにキリンの名前を呼び（キリンが増えていました！）、
いつものようにカバの名前を呼び、
小獣館ではくさいくさいと言って鼻をつまみ、
ゴロゴロするゴリラを眺め、
うろうろするライオンやシロクマを眺め・・・・・
うーむ。こうやって書いていると、娘の感性が動いたようには感じられないのですよね

すぐに役立つものはすぐに役立たなくなる、とエチ先生も仰っていましたし、きっと、この週末のことも何かの素地にはなるのだろうと信じることにします。

今週は七夕ウィーク！ということで、七夕三昧で過ごそうと思います
七夕の絵本は図書館で借りてきましたし、
昨日から飾りを作り始めました。
近々、笹をお花屋さんで買ってこようと思います。

こんな手探り状態のまま、娘の大事な幼児期を通り過ぎてしまいそうです。まぁ、それもアリかも・・・と、最近はその瞬間を楽しむことにシフトしてきたように思います。何はともあれ、楽しみます