交番で賭けマージャン 豊田署員ら勤務中に
2013年2月19日 09時25分
 愛知県警豊田署の交番に勤務する署員らが勤務時間中、豊田市の交番内で、賭けマージャンをしていた疑いがあることが、県警関係者への取材で分かった。県警は、賭博容疑で調べるとともに、署員らの処分を検討している。
 県警関係者によると、賭けマージャンをした疑いがあるのは、同署地域課の男性巡査部長ら数人。1月上旬、豊田署御立(みたち)交番(豊田市美里)の一室で、現金を賭けてマージャンをしていたとされる。決められたレートがあり、1日で少なくとも5千円前後が動いていたという。
 豊田署以外に所属する警察官が交番に立ち寄ったところ、署員らがマージャンをしているのを見つけた。署員らは、勤務中の空いた時間を利用して、マージャンをしていたとみられる。県警は、署員らが、常習的に賭けマージャンを繰り返していた可能性もあるとみて調べる。
 交番の署員は通常、3交代制で24時間勤務。御立交番は豊田市中心部にあり、関係者によると、近隣の交番で勤務する署員らも集まってマージャンをしていたとみられる。
 愛知県警では昨年、7~11月に強制わいせつや脅迫、銃刀法違反、覚せい剤取締法違反などの疑いで、現職の警官計5人が逮捕された。逮捕された警官は2001年以降で最多となり、懲戒処分を受けた警官も、前年より11人多い19人に上っている。