米アタリが連邦破産法11条の適用申請、親会社から分離目指す .

 米インタラクティブゲーム会社アタリは21日、連邦破産法11条の適用を申請したと明らかにした。ビデオゲーム200種以上を持つアタリは、ニューヨーク南部破産裁判所への申請を通じて同社をフランスの親会社から分離し、独立資本を確保する狙いを持つ、とアタリは明らかにした。


 同社の親会社はアタリ(ATA.FR)(旧社名:インフォグラム)。アタリの保有タイトルには「ポン(Pong)」「Asteroids」「センティピード(Centipede)」「Battlezone」などが含まれる。


 同社は現在の経営陣の下で「事業を伝統的な小売ゲームからデジタルゲーム、ライセンス供与にシフトするとともに、アタリを最も象徴する時代を超えた一部タイトルをベースにしたモバイルゲームの開発に重点を置いている」と声明で述べた。


 アタリは親会社系列の米関連会社2社とともに裁判所にマンハッタンのテナー・キャピタルマネジメントが運用するファンドによる525万ドルのDIPファイナンス(再生手続き申請後の計画認可決定までの運転資金)を認めるよう求めた。