桜宮高校バスケ部、活動停止処分…大阪市教委


 大阪市教委は15日、顧問による体罰が問題になっている市立桜宮さくらのみや高校のバスケットボール部とバレーボール部を、無期限の活動停止処分にした。

 市教委は、指導体制の刷新など同高による再生努力の実績を検証した上で、廃部か活動再開かを判断する、としている。

 バスケ部では昨年12月、2年男子生徒(17)が練習試合中に男性顧問(47)にたたかれた翌日に自殺。バレー部では過去に体罰で懲戒処分を受けたことがある男性顧問(35)が昨年11月、練習中に1年男子生徒をたたいていたことが判明した。

(2013年1月15日16時11分 読売新聞)

もう廃校にすべき