ボストン国際空港で日航ボーイング787型機から発火、負傷者なし
ロイター 1月8日(火)3時58分配信

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1月7日、ボストン・ローガン国際空港で、駐機していた日本航空のボーイング787型旅客機(ドリームライナー)から発火した。写真は現場に駆けつけた消防車両(2013年 ロイター/Brian Snyder)
[ボストン 7日 ロイター] ボストン・ローガン国際空港で7日朝、駐機していた日本航空<9201.T>のボーイング787型旅客機(ドリームライナー)から発火した。空港の広報担当者が明らかにした。

広報担当者によると、米東部時間午前10時半(日本時間8日午前零時半)ごろ報告があり、発火当時搭乗者はいなかった。原因については現在調査中という。負傷者は報告されていない。

ボストン消防局は公式ツイッターで、バッテリーなどの電気部品が収納されている機体下部から発火しているのを到着後の機体整備を行っていた整備士が発見したと説明している。

ボーイング<BA.N>の広報担当者はコメントを控え、問い合わせは日本航空に行うよう求めた。

日本航空代表とは連絡がとれていない。