夫婦殺害事件前に窃盗も=親戚宅侵入「借金返済のため」-逮捕の警部補供述・富山
 富山市で2010年、不動産会社役員と妻が殺害され自宅が放火された事件で、逮捕された加野猛容疑者(54)が08年に同市内にある2軒の親戚宅へ盗みに入っていたことが27日、富山県警への取材で分かった。
 被害は金地金など百数十万円相当に上った。加野容疑者は「消費者金融の借金返済のためにやった」と供述。事件後に数十万円を返済した。現場には同容疑者の懐中電灯が落ちていたが、県警は同容疑者の「車上荒らしで盗まれた」という説明を信用していた。
 県警によると、加野容疑者は08年7月13日と16日の夜、親戚宅2軒へ盗みに入ったと説明。家人がいずれも海外旅行中で留守だったことを知っていたと話しているという。(2012/12/27-18:55)