法務省職員の女逮捕=酒気帯びで逆走―広島県警
時事通信 12月27日(木)2時32分配信
 広島県東広島市の県道で酒を飲んで軽自動車を運転したなどとして、少年院「貴船原少女苑」(同市)に勤務する法務省職員の女(31)=同市=が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で県警に現行犯逮捕されていたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。容疑を認め、「ビールやウイスキーを飲んだ帰りだった」と供述しているという。女は既に釈放された。
 捜査関係者によると、女は25日午後9時10分ごろ、同市西条下見の県道で、酒を飲んだ状態で軽自動車を運転。途中で中央分離帯を越えて対向車線を逆走したが、気付いてUターンしようとしたところ、元の車線を走っていた車と衝突した。