落選の清水宏保氏、おわびブログ…指摘受け削除
読売新聞 12月27日(木)11時4分配信
 16日に投開票が行われた衆院選で、北海道1区から新党大地公認で立候補し落選した清水宏保氏が、投票日翌日に更新したブログで、お礼や落選のおわびの言葉を掲載していたことが26日、わかった。

 公職選挙法に抵触する恐れがあると指摘され、削除したという。

 公選法では、立候補者が自筆の手紙などを除き、選挙後に「文書図画」を頒布し当落のあいさつをすることを禁じている。道選挙管理委員会は、清水氏のブログが文書図画に当たるとし、「当落に関してあいさつをする目的なら公選法に抵触するおそれがある」としている。
ネット時代に対応してない公選法をナントカすべき