<エレベーター事故>重体の女性死亡 名古屋・中区
毎日新聞 12月3日(月)11時20分配信
 2日午後11時15分ごろ、名古屋市中区栄3の飲食店「ガルーバ」から、「従業員の女性が店舗1階のエレベーターに首を挟まれた」と119番があった。消防隊が駆け付け、アルバイト従業員の同市中川区中郷5、山田千波(ちなみ)さん(28)を約40分後に救出したが、山田さんは3日朝に死亡した。

 愛知県警中署や消防によると、エレベーターの箱は高さ70センチ、幅60センチ、奥行き60センチの小型業務用で、食品や食器などをビル1~3階の店舗に運んでいた。国内メーカー製で扉は上下に開閉し、人は乗れないという。

 同署によると、山田さんは事故前に「エレベーター内を清掃している」と店内無線で他の従業員に連絡していた。その後山田さんが無線に応答しなくなり、副店長が1階を見に行くと、山田さんがエレベーターに挟まれていたという。清掃中にエレベーターが上階に動き出して扉とエレベーターの床部分に挟まれたとみられ、同署で原因を調べている。【安達一正】

トンネル、エレベーター、エスカレーター、日本の安全はどこに行ってしまったのだろう。