またか…同級生からいじめを受けたとして東京都内の私立小中高一貫校の高1男子(15)が、警視庁東村山署に暴行容疑で被害届を出し、受理されていたことが15日、わかった。被害届は、昨年10月の体育祭で同級生から首を絞められたり腕を殴られたとする内容。警視庁は加害生徒や学校に事情を聴くなどして捜査する。男子は中1の頃から、同級生らに更衣室やトイレで暴行を受けたり、体操着を切り裂かれたりしたという。学校側は、被害生徒の保護者から訴えがあったが、いじめについての事実確認できなかったという。