斉藤環先生の本を読むと、精神病などが一次的な原因でなく社会的接点を失うということですが、これはまさに失業になります。
日本では失業というのはお役所用語としてはごく限られた場合に使われますが、一般的な意味では失業者ですね。
神経症や何とか恐怖のような恐怖症、人格や知能や精神に障害があることでひきこもりになっていれば、斉藤環先生や厚生労働省のガイドラインでいう社会的ひきこもりでないはずです。
正常者でひきこもり状態にあるというのは失業者以外のなにものでもないと思います。