勉強って言うのはゼロからはじめるといくつかの段階を経ると思う。

第0段階 何にも判らない 何もかもはじめてのことばかり

第1段階 初歩がわかってくる。基礎的なものが身に付く

第2段階 全体のアウトラインが把握できる

第3段階 基礎よりやや難易度の高い辺りに内容に入る

第3.5段階 わかったつもりになる

第4段階 やや難易度の高い内容もマスターする

第5段階 やや難易度の高い内容の各論と全体像が関連付けられて自分のなかで体系化される

第6段階 難しい内容

第7段階 and so on


 第3.5段階あたりが勉強し始めて「楽しい」と感じるときでもあるし、なんかもう全部判ったようなつもりになってしまったりする団塊だと思う。TOEICなんかだと700点台くらいの感じかなと思う。自分は英語は出来ると思えてしまう時期だ。TOEICだと点数で出るから客観的なんだけど、経営学なんかだといろいろ本を読んだり勉強したりして「経営がわかった」と思い込めてしまう危険な時期かもしれない。