はいはいどもですぅ～
僕イニエスタです
おゲンコにしてますか、おきゃくさーーーん
本日もラギッド＆オルタナティヴに、こーしんこーしんこーしんちゅ～っです。
自分で何かをクリエイトするという場合、実は二度作られると言われています。
二度？って、一体どういうことなの・・・って思われる方も多いのでは？
これは、ビジネス書の名著「7つの習慣」の中で謳われている内容を引用してきました。
モノゴトというのは、必ず二度作られるのです。
一度目は、「自分の頭の中」です。
二度目は、「実体を外部に」です。
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あなたが絵を描こうとした場合、何を描こうかを、先ず漠然としながらもイメージするはずです。
風景にしろ、静止物にしろ、目の前に手本やモデルがあるかもしれませんが、それを紙やキャンバスに落とし込む前に、一旦頭の中で色々な作業をし、理想的な完成図を目指しています。
ただし、この一度目と二度目には、決定的な違いがあります。
先ずは実体化してるかどうか？
そしてもう一つが、主体性が強いか、客観的な成果になっているのか？
一度目は、主体的でまだ実体がない状態
二度目は、客観的で実体化（紙やキャンバスに具現化）されている
この2つの違いと性質をよく理解しておくこと、これが絵を売るという意味での判断に繋がります。
何度も言いますけど、自分の楽しみやトレーニングだけの目的、あるいは展示用に作品を完成させるだけであれば、一度目の頭の中のイメージをそのまま表現すればいいし、その辺は全く自由です。
その結果で完成した創作物を鑑賞して、誰しもが「ほ～～なるほど！」くらいは思ってくれます。
しかし、絵を売りたい、音楽やその他のカルチャーで売りたい方に言えることがあります。
他者に製品として認めてもらうためには、一度目の頭のイメージそのままだけでは通用しないことのほうが多いと思ったほうがいいでしょう。
重要なのは、二度目に作られる成果です
ここでどのようなフックが掛かるのかが決め手なのです。
じゃーそれはどうすればいいのか？フックって何？って方へ、お伝えしましょう。。。
素直に顧客へ伺って判断を仰ぐ、
そしてその要望を冷静に取り入れる
この方法を必ずワンクッション入れるということなのです。
既に描いた絵を売るのは、ちょっと時間が掛かるだろうし、もしかしたら売れないかもしれません。
ならば、これからあなたは、誰かのために絵を描くと決心し、そこに精神を投入することです。
そうすれば、客観的な自分も見えてきます。
下らないエゴに囚われないで、素直に顧客が望む絵を描いて報酬にできるのです。
自分らしさ、個性、閃きや直感は大切ですけど、それを活かして報酬にしたいのであれば、先に考えておくことは、客観的に作ることへの抵抗感をなくすということです。
自分が描きたいこと、やりたいこともある気持ちは十分わかります。
しかしそれは商品じゃないのです。
ハンドメイドの作家というのは、お客さんから欲しいと思ってもらわなければ、意味がないのです。
そのためには、「どんなお客のために、何をく描くか、あるいは作るか」を決めて欲しいのです。
いわば、そっちのほうにエゴを注入して、どんどん特化してこだわる時間が必要です。
これは、どちらかと言えばアートや芸術分野よりも、ビジネススキルや経営戦略に近いことです。
建築家や設計技師の方々と同じだと考えれば、理解が早いでしょう。
あの方々は図面を描いたり、ラフな構図を描く仕事も含まれますけど、それらって芸術面よりも実用性のほうが強いから認知されています。
少しでも、あなたの芸を建築家や設計技師の方々と近いマインドに持っていくことです
しつこいようですが、これはあくまでも絵を売りたいという気持ちがある場合に限ってます。
創作を趣味や嗜み、あるいは練習などでやりたいのであれば、頭の中のイメージをストレートに表現して、思う存分にやればいいしそれで構わないと思います。
その辺の割り切り方とわびさび感が重要だということなのです。
頭の中のイメージを客観視すること、
そしてあくまでも顧客が望む作品にすると
そう約束しましょう
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