我が家(東京)がホストファミリー

 

オーストラリア人の可愛い女子高生が我が家で
夏休みだけのホームステイをしました。
(コロナ前)

留学生は普段は日本文化等の講座、日帰り観光
等に行っていましたが、この日は帰宅してすぐ
「ただいまー。お母さーん、プレゼント」
「壁に貼って〜」と嬉しそうに
これをくれました。

 お習字



初めてなのに、上手い!

「これ、なんて読むかわかる?」と聞いたら..,

「ライフ!

と答えました。

生=LIFE  ライフ
=人生、生命、生活

カッコいい読み方!
書道の先生に教えてもらったらしい。
英語で「ライフ」と読ませる先生は
ステキですねキラキラ




短期留学生受け入れの条件に
1.毎朝、母親が和風のお弁当を作ること 
2.一部屋を留学生専用に与えること
がありました。

 私が心配したこと

これだけが心配でした。


​ホームシックで泣いていないかということ


高校生だし、初めての外国生活だから、部屋で

一人で泣いていないかだけが心配でした。


この留学生が言うには、
留学生はグループで日本に来ているけど、
他の家でホームステイしている数人は日本の
ホストファミリーとの相性が悪く、帰宅後や
休日は、与えられた部屋から出なかったと。
早くオーストラリアに帰りたがっていたらしい

これはお互い辛いですね悲しい

どのホストファミリーもベストを尽くし、
どの留学生も日本の生活を楽しもうとして
いるはずなのに「相性」で、そんなことに
なってしまうのですね悲しい


​留学生受け入れの準備

私は、ベッドシーツとバスタオル、

お弁当箱用のセットを購入。

(帰国時、記念に持ち帰れるもの)


留学生は、自己紹介用のアルバムを準備して

持って来ていました。初日はこれで盛り上がり

ました。これは素晴らしいアイデア。

・赤ちゃん時代〜現在までの写真と解説

・家族、親戚、友人の写真

・自宅や地元の街の写真と解説


​私がしたこと

私はお弁当と朝・夕の料理、洗濯、食後の
お話、家族全員とカルタやゲーム、
私の友人を呼んでお食事会をしただけ。

毎日帰宅後は、うちの子供たち(当時
インターナショナルスクール生)と部屋で
遊んでいました。
休日はうちの子達や友人と一緒に原宿や
渋谷に行っていました。(私は留守番)

​家の中での言語

ルールはなかったけど、オーストラリアで

日本語学習を数年していた子なので、なるべく

日本語を使ってもらうようにしました。

自分が勉強してきた言葉が日本で通じる

楽しさってあると思うし、自信にも繋がると

思ったから。

でも、どうしても互いに理解出来ないときや

大事な話や留学生が英語で話したいという時は

家族全員英会話にしました。

(ストレスにならないように)


​食事

刺身と煮魚以外は何でも食べていました。

お弁当は、大したものを入れていないのに

毎日完食していました。(しっかりして優しい

子だったので、気を遣ってくれていた気がし

ます)


​感想

最終日に「お母さん、日本の文化と料理を
ありがとう。楽しかった」と手紙をくれたので
ホッとしました。

滞在中は可愛くて我が子のように思えました。
お母さんって言ってくれるし目がハート 
帰った後は、家族全員しばらく寂しくなり
「○○ちゃんロス」と言っていました。

楽しい体験をさせてもらい感謝していますニコニコ

また留学生の受け入れが始まったら
ホストファミリーをしたいと思っています。