カンボジア・水の上で暮らす子供達
(コロナ前の海外旅行の記録)
家族でカンボジア旅行に行きました。
東南アジア最大の湖(琵琶湖の3倍)
トンレサップ湖には、水上で一生暮らす
子供たちがいました。学校が水の上に
あり船で通っていました。
病院や市場やレストランもありますが
移動手段はボート。
水上生活者は100万人以上いるそうです。
私達もボートに乗り彼らの生活を
見学しました。
↑高床式?
制服や文具代が払えないため学校に行けない子供が多いとのこと。
この赤い学校は日本人の援助により建てられた水の上にある学校です。
どこまでもついてくる子供たち
本当についてくる。どこまでも。
旅行前に友人達から、こういう子どもの物売りについての話を聞いていました。
生きている鶏を売るために鶏を抱えてた子どもに追いかけられた友人家族もいたので、買ってはいけないと聞いてはいたけど..
子供たちは疲れたり、帰りに迷ったりしないのかな。売り上げがないと悲しくなるし、親に叱られてしまうのね...笑顔が見たい。
と思うと、つい買ってしまいました
この売上は親に渡し、自分たちのもとには残らないと現地ガイドが言っていました。
こんなに買っても合計数百円
他にも、偶然お店で、地雷により足をなくした店員さんの話を聞いたりしました。
貧困、教育、今後私が出来ることについて考えさせられる旅でした。