こんにちは晴れ

 

この度、春の京都へ行ってまいりました爆  笑

桜が咲いているところを探して歩き回ったので、桜の写真がいっぱい出てきます桜

そして、迷子になりながら歩いたので、ここからここまでどうやって行ったの?というコースばかりです。

 

それでもよろしければ、どうぞお付き合いください滝汗

 

<コース内容>

京阪鴨東線 出町柳駅

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鴨川

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下鴨神社

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加茂みたらし茶屋

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鴨川

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上御霊神社

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相国寺

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地下鉄烏丸線 今出川駅

 

 

 

 

 

 

 

<コース詳細>

まずは京都駅からバスで出町柳駅に移動しました。

バスに乗っている間、四葉のヤサカタクシーを見かけたのですが、びっくりしすぎて写真を撮れずえーん

すっごいレアなタクシーなんですよね!

 

なぜすぐにスマホを出さなかったんだと後悔しながら出町柳駅の停留所で下車。

 

すぐそばには鴨川デルタが。

 

早速橋を渡って、鴨川デルタに咲いている桜のもとへ。

橋からの景色もきれいです。

 

桜と松のコラボレーションニコニコ

めでたい!

 

ずっと桜を愛でていたいところでしたが、お散歩が進まないので下鴨神社へ。

参道にある鳥居は工事中。

鳥居が見られないのは残念ですが、これも貴重な光景ですね。

 

参道を暫く歩いて、糺の森へ。

ここに来るといつも、身が引き締まる思いがします。

 

糺の森をしばらく歩くと、神社の鳥居が見えてきます。

新緑の季節は朱色が緑に映えてとてもきれいです。

 

神社の入口(?)へ。ここでも桜が咲いています。

 

中から撮った神社の入口(?)。

朱色が青空に映えています。

 

その横にある舞台のようなもの。

これは神楽殿と言って、その名の通り神楽を奉納する場所だそうです。

 

境内の川に架かる橋。

こちらも鳥居と桜の組み合わせが綺麗です。

そういえば、糺の森を流れる御手洗川の泡がみたらし団子の由来になったのは、今では有名なお話ですね。

 

忘れないうちにお参りを。

下鴨神社では干支ごとに小さい拝殿があって、自分の干支の拝殿でお参りをします。

もちろん大きな拝殿もあるので、そこでもお参りができます。

写真から私の年がバレそう…ガーン

 

おみくじを引こうかなと思いましたが、売店がものすごい行列だったので断念。

ちなみにこの時点でまだ朝の十時過ぎでした。

なので、そのままお団子屋さんに行こうと思ったら、綺麗な椿が咲いていたので、こちらをパチリカメラ

椿もまだまだ綺麗ですね。

 

さて、下鴨神社から少し歩いたところにある、「加茂みたらし茶屋」さんにお邪魔します。

 

こちらはみたらし団子発祥と言われているお店なので、みたらし団子を注文します。

お団子のほかにも、あんみつとか、わらび餅もありました。

お団子が一粒離れているのは、離れている一つが人の体の頭の部分を表しているからだそうです。

 

ごちそうさまをしたら、上御霊神社に向かいます。

まずはなぜか住宅街を抜けて鴨川へ。

最短ルートがこのルートだったのですが、Googleマップ、もうちょっとなんとかならんものか…。

鴨川の景色はどこから見ても綺麗です。

 

こちら側では雪柳と桜のコラボを見ることができました。

カメラの都合で別々の写真&私の都合で桜多めですが…笑い泣き

 

対岸の景色。

街中から山が見えるというのも、京都のいいところラブラブ

 

鴨川沿いの道から再度住宅街に入り、上御霊神社へ向かいます。

途中、こんなカラフルな花が咲く木を見つけました。

家に帰って調べてみたら、「源平桃」と言う木らしいです。

同じ枝に白、赤、白と赤が混じった色の三色の花が咲き、白と赤が源氏と平氏の旗印だったことから名づけられたそうです。

 

住宅街を抜け、いったん大通りに出て、また細い通りに入って上御霊神社へ。

 

手水場のところに桜が咲いていました。

 

こちらにも神楽殿がありました。

 

神社の奥にはお稲荷さんも。

 

境内はこんな感じです。

 

上御霊神社を後にして、相国寺へ。

京都は道の途中にもこういった小さい神社がたくさんあります。

 

大通りを歩いていると、同志社大学の校舎が見えました。

煉瓦造りの建物がオシャレです。

多くの建物が文化財に登録されている同志社大学。

こんな大学で学べるなんて、ステキですね飛び出すハート

 

 

さて、相国寺の入口を見つけたので、中に入ってみると、どうやら総門ではないとこから入ってきたようであせる

塔頭の瑞春院がお出迎え。

塔頭は通常非公開のため、中に入ることはできませんでした。

 

少し進むと、相国寺の法堂が見えてきます。

写真では木に隠れてしまっていますが…。

 

少し角度を変えるとこんな感じ。

 

春の特別拝観で、法堂、方丈、開山堂が特別公開されていたので、見学。

法堂の中は写真撮影禁止のため、中の写真はありませんが、天井画の龍が大迫力でした。

どうやってあの大きさの龍をあんなにきれいに描けるのか、どのくらい時間がかかったのか、不思議な気持ちになりました。

鳴き龍も面白かったニコニコ

 

 

方丈は写真撮影OKだったので、色々と撮らせていただきました。

杉戸の象に、シャクヤク(?)の絵。

色鮮やかできれいです。

 

裏に回ると、こちらにも綺麗な庭園が。

やっぱり桜の木がありますね。

こちらは満開かな?

 

前庭は白い砂が敷き詰められており、室内を明るくしたり、法堂を立派に見せたりする役割があるそうですが、裏のお庭は色々な木が植わっていて、こちらはこちらで綺麗です。

紅葉の時期とか、見ごたえがありそうです。

 

方丈の次は開山堂です。

ここにはこのお寺を開いたとされる、夢窓疎石の木造が置かれています。

その木造が置かれている部屋の壁には、芭蕉の木と子犬が描かれている部分があるのですが、なんといっても犬が可愛いラブ

写真禁止なのが残念です…。保護のためだからしょうがないですが…。

ちなみに開山堂のお庭も綺麗ですよ。白砂を敷き詰めたお庭は、都内では見られないので、京都に来るといつも時間を忘れて眺めてしまいます。

 

 

本当に時間を忘れると大変なことになるので、ほどほどで切り上げ、今度は総門から外に出ます。

 

門のところには特別拝観の看板もありました。

見てください、ポスターでも分かるこの迫力…!

 

お寺を出て少し歩くと、またまた同志社大学の建物が。

桜とのツーショット、ステキです…!

こちらはアーモスト館と言って、文化財に登録されている建物です。

 

まっすぐ進むと、京都御苑に出ますが、こちらのお散歩記録はまた別記事で。

右に折れてしばらく進むと、今出川駅に出ました。

 

下鴨神社は人が多いですが、上御霊神社と相国寺は桜は少ないもののあまり人がいないため、のんびりとお花を愛でたい方にお勧めの場所です。

機会があれば、ぜひ訪れてみてください。

 

それではニコニコ