洋書古書店え、絵本に夢中！

こんにちは。

学びと癒しでワクワク育児☆カレン改め、

未来広がる【英語＆学びスタイルプランナー】　ハル　です。

昨日、洋書古書店の前を通りがかりました。

店先をのぞくと、やっぱり、あるわあるわ、洋書の絵本がたくさん～

息子くん（２歳）も一緒に

お店にお邪魔して、

英語の絵本、じっくり選びました (〃∇〃)

英語絵本は Amazon で購入することが多いですが、

やっぱり本屋さんで買うのもいいね～！

なんといっても、中身を見ることができます。

そして 子供の反応も確かめつつ、選ぶことができちゃいます。

３冊、選んだのはこちら↓

１冊目、

The Tall Book of Mother Goose (Harper Tall Book)/HarperCollins: ￥725; Amazon.co.jp; 中を開くと・・・　幻想的です！　美しい～

他のページもこんな感じ。

キレイな絵と詩が載っています。

いったいどんなストーリー？

この本、じつは、

「Mother Goose （マザー・グース）」のイラスト入り歌集　なんです。

「マザー・グース」　っていうのは、

英語圏での　Nursery rhyme （童謡）　の代表格。

「童謡」といっても、日本における　「わらべうた」　に近い感じ。

か～ごめ、かごめ～　とか、

花いちもんめ～　とかね・・・

なじみやすい節まわしながら、

一見では意味がわからないちょっと不思議な歌詞。

（なので、イラストも写真のように幻想的なんです）

その内容は、

歴史の中で　起きた何か、あるいは

繰り返されてきた何か

などを象徴した歌が多いよう。; わたしたち、日本人も、

小さいときわらべ歌に触れて遊びを覚えましたよね。

同じように英語圏の人たちは

庶民でも、王侯貴族であっても、

赤ちゃんのころからマザー・グースに触れ、

その中で遊びを覚えながら育ちます。

ひとつ、日本のわらべ歌と違うところは、

大人向けの　文学・映画・記事などへの

引用も、さかんに行われている　こと。

ルイス・キャロル　や　アガサ・クリスティの小説、

ビートルズの歌詞から

果ては新聞、雑誌、漫画 などなど・・・

大人になってもずっと身近な存在であり、

子供のころの記憶とともに「共通意識」になってるもの。

英語ネイティブの人にとって

「マザー・グース」はアイデンティティの一部。

それくらい浸透しているようです。　興味深い(°∀°)b

そして実は、

私たちも小さい時からなじんでるんですよ～

有名なところでは、

ロンドン橋落ちた～　や、

メリーさんの羊～　などもマザーグースなんです！

英語の原詩は、

リズムよく、韻がよく踏まれてて、

手遊びや歌と組み合わせて子供の生活に密着し

バラエティも豊かな　マザー・グース。

もちろん、「おうち英語」　にもぴったり！

さっそく息子くんと歌いながら楽しんでいます。

やっぱり、歌になると子供は俄然食いつく　ね。

不思議だな～

そして２冊目。