今回の.
アルバム紹介は...

inspiration.

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片倉真由子
プロフィール
仙台出身、両親ともにプロのジャズミュージシャン、洗足学園短大卒業後、バークリー音楽大入学、最優秀ピアニスト賞取得。NYのジュリアード音楽院入学、在学中メアリー・ルー・ウイリアムス・コンペで優勝、モンク・コンペでは、セミファイナルリストに選出、同校卒業後、帰国、現在全国のライブハウスで活躍中
1 BLUES FOR TYNER
(Mayuko katakura)
本人いわく、マッコイタイナーからの強い影響。トリオが一丸となって、スピード感あふれるダイナミックな、プレイを聴かせる。はじめに、ウォーキング・ベースソロ、その後ピアノとドラムスによる、ソロの掛け合いを経て、テーマに戻る!

2 RISING(SONG FOR MY FATHER) (Mayuko katakura)
この曲は、本人が亡くなった、父のために、書いた曲スローテンポの曲!父は素晴らしい、アルト・サックス奏者で共演できずに...父と会話するつもりで、弾いている曲!

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3 SECRET LOVE
(Sammy Fain)
この曲は、留学時代に、アレンジをして、何度も演奏してきた曲、シンプルな、メロディー!ハーモニーを変えた、アレンジ!ベースソロの後、ドラムとピアノの掛け合い!

4 NO BLUES
(Miles Davis)
マイルス・ディビス作曲、アレンジも何もせず、プレイを楽しむ気分で、選んだ曲、演奏は、テーマから10コーラスに渡って、ピアノトリオによる、アドリブ、その後ベースソロが5コーラス、最後にドラムとピアノ!(1コーラス×2回ー4小節×3回)を経てテーマに戻る!

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5 ROSE ROOM
(Art Hick Man)
A.ヒックマン・H.ウイリアムス作曲、ベニーグットマンの演奏が、とても印象的、ピアノをフィーチュアーした5拍子の演奏、2コーラスの即興演奏、4コーラスを、ミディアム・スローの難しいテンポに、いどみながら、情感を込めて演奏した曲!

6 PORTRAIT OF FREDDIE
(Mayuko katakura)
ジャッキーマクリーンが、出演した、ジャズ劇・ザ・コネクションの音楽作曲家フレディ・レットに、捧げた本人のオリジナル、シンプルですが、心に訴えるものがある曲である!

7 RUBY MY DEAR
(Thelonious Mnnk)
セロニアス・モンクの、バラードで一番好きな曲を、ストレートに、演奏.前半は、ソロピアノ、やがて、ベースとドラムが加わる、じっくり、聴かせてくれるスローバラードな曲!

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8 BAD CATS
(Mayuko katakura)
本人が、留学時代に作った曲、アメリカでは、もの凄く良い事をgoodと言いますが、同時に、badとも言います。Catは、あの人、彼など、人を指す場合にも、多く用いられる、意味は!すごい奴ら! 4拍子.2拍子.6拍子を駆使しながら、ソロ演奏!

9 A Foggy Day
(George Gershwin)
セッションなどでも、何度も演奏、G.ガーシュイン作曲、自分らしく表現するための、アレンジがこの曲。ピアノとベースが、ユニゾーンで奏でる、独創的な、原曲の、メロディーを生かしながらの、ソロを聴かせる。

10 8TH STREET
(Mayuko katakura)
本人が、アメリカの風景を良く、思い出します。少し物悲しい曲調で、アメリカ全体に対する、郷愁の念のような、ものが出たのでしょうかと、本人が...!

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Mayuko katakura (Pano)
Yasuhi Nakamura (bass)
CarI Allen (drums)

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注目していた、アルバムの紹介でした.....
今回、紹介します!
アルバムは !!

SONNY.ROLLINS.PLAYRS"
SONNY.ROLLINS.QUINTET

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1.SONNY.MOON.FOR.TOW
2.LIKE.SOMEONE.IN.LOVE
3.THEME.FROM.PATHETIQUE SYMPHONY
4.LUST.FOR.LIFE
5.IGOT.IT.THAD
(AND.THAT.AIN'T.BAD)
6.BALLAD.MEDLEY

1~3
Sonny.Rollins (ts)
Jimmy.Cleveland (tb)
Gil.coggins (p)
Wendell.Marshall (b)
Kenny.Dennis (ds)
4~5
Thad.Jones (tp)
Frank.Foster (ts)
Jimmy.Jones (p)
Doug.Watkins (b)
Jo.Jones (dr)
6
Thad.Jones (tp)
Henry.CoKer (tb)
Frank.Wess (ts)
Tommy.Flanagan (p)
Eddie.Jones (b)
Elvin.Jones (ds)

ソニーロリンズ、クインテッドで、3曲演奏してますが、トロン・ボーンを、交えた、珍しい編成である。
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録音は、1957年11月4日
この年、ソニーは、ダウンビート誌!(ts)新人賞獲得同年3月・ウェイ・アウト・ウェストを録音、4月に、BULE NOTEに録音!!7月に、サウンド・オブ・ソニーを録音している。この、アルバムの、レコーディング前日に、(11月3日)に、 BULE NOTE ライヴ・アット・ヴィレッチ・バンガードを録音している。まさに、のりに乗っている時期の、レコーディングである
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3曲のレパートリーは、ソニーが、用意したもので、 ソニームーン・フォー・トゥ は、ソニーのレパートリーからは、はずせない1曲で、ある事は、間違いない!!
ライク・サムワン・インラブは、スタンダード曲! 次の曲は、チャイコフ・スキーの悲愴のテーマ、クラッシックの、メロディを素材にした、バラード!

次は、サド・ジョーンズの マッド・サド のアルバムレコーディングの、残り音源から・・・!サド・ジョーンズと言うと、カウント・ベイシーの、イメージが!今回のメンバーも、ベイシー楽団から、選んでいる。 ラスト・フォー・ラブは、ベイシーサウンドとは、まったく、違い、ビバップよりの、曲に仕上がっている。
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バラードメドレーは、トミー・フラナガン、 フランク・ウエス、 ヘンリー・コーカー そして、サドの順に、ソロをとる。トミー・フラナガンとエルビン・ジョーンズの組合わせも、面白い。 バラード・メドレーは、1956年12月24日・クリスマス・イブに、録音されている。

ぜひ!イブの夜に聴いてみては、如何でしょうか...

BUD POWELL
1924.9.27-1966.7.31

前回のチェット・ベイカーに、続き今回は・・・!
バド・パウエルのエピソードを、まじえ、ファーストアルバム・ラストアルバムを、紹介します。

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バド・パウエルの生涯は
精神病、麻薬、アルコールとの、関わりが、波乱に満ちた、人生になった。
それだけに、調子を上げている時の、パウエルの演奏は、まさに! 別格で、あった事は、間違いない。

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パウエルの初リーダー作!バド・パウエルの芸術。
(1947年 53年録音)の中の8曲に納められている。

パウエルは、40年代初め頃から、ハーレムのミントンズや52丁目のクラブに、出入りし、モダンピアノの、基礎となる、スタイルを、築き上げた。右手でメロディー・左手でコードの、コンビネーション! インデアナ・を初めとする・アップ・テンポでの演奏に、聴かれる、驚異的な、テクニック アイ・シェッドケア などのバラードでの、優雅さなど!

47年の暮れからは、クリードモア病院に、11ヶ月入院しており、その後も、入退院を、繰り返していた。
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50年代半ば、以降、パウエルは、Verve. BLUE NOTE..RCA.などで、録音を、おこない クレオパトラの夢などの、ヒットも生まれた。
59年に、パウエルは、パリに、移住!以後数年間ここですごす。
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64年秋に、帰国して、吹き込まれた、スタジオ録音、アルバムか!
ザ・リターン・オブ・バド・パウエル !

69年9月18日 ジャズ界は、パウエルの復帰を、歓迎したが、パウエルのプレイには、指のもつれなども、みられた。バードランド出演の、演奏も、ブライベート盤で、陽の目をみている。
65年には、カーネギー・ホールや、タウンホールで、コンサート!!

66年に、入ると、パウエルの身体の虚弱は、激しく進み、この年の7月31日に、 ニューヨークの、キングスカウンディ病院で、息を引きとった。 まだ・41歳で・・・ 死因は、肺結核とアルコール中毒、そして、栄養失調が、かさなっていた。葬儀は、ハーレムの聖チャールズ教会で、セロニアスモンクを、はじめ、大物ミュージシャンも、参列パウエルの死を、悼んだのだった。・・・