こんにちは

スピリチュアルセラピストのImanari Kiwa(今成輝和)です。

早くももう6月も3週目に入りました。
都内は梅雨に入りしばらく、ぐずついたお天気が続くようです。

6月そして梅雨と言えば、紫陽花。

街のあちこちに白、ブルー、紫、ピンクの紫陽花のお花を見かけます。
私が子供の頃には見なかったような目新しい紫陽花のお花も、

随分と見かけるようになりました。

先月我が家と友人の夫婦2組で京都旅行に行ってきました。

ゴールデンウィーク後の爽やかな陽気の中で、

お寺、神社、素晴らしいお庭を巡り、

また美味しいものも頂き、楽しんできました。

仲のいい友人夫婦ではありますが、新たな発見がありました。
それは友人のご主人への対応の仕方！

友人夫婦と朝から晩までいると、

それぞれの夫婦の在り方の違いが分かってくるんですよね。

友人夫婦は、奥さんがいつもご主人に気遣って、

話しかけたり色々お世話をやいて、仲睦まじーく過ごしていました。

いい事ですよね。

奥さんは何十年経ってもご主人に対して

ぞんざいな言葉遣いや、態度も一度もしていませんでした。

かたや私たちは、歩くペースも自分の好きな歩き方、

話も特別気を遣って話しかけたりはしません。

でもそれが嫌なわけでもなく、

お互いの居心地の良さに通じているんですよね。

主人も私も、超マイペースなわけでもなく、

ふわっとそれぞれがマイペースな感じ。

特別な気は遣わないけれど、

居心地よく一緒にいて楽しい。

そんな感じに。

それが私達夫婦だけでは気が付かなかったのですが、

友人夫婦と一緒にいることで、改めて自分たちの距離感が分かりました。

でもね、ずっとこんな距離感ではなかったんです。

私も若いときは、もっと距離感を詰めて居たい気持ちもありました。

いつもお互いに色々な事柄について話したい。
たわいない事、大切な事、全て話し合っていきたい。
行動もお休みの日はいつも一緒に出掛けたい。
趣味も分かち合いたい。

なんてね。

でもいつの日からか、そんなことも思わなくなっていきました。

振り返ってみると、それには理由がありました。

一つには、主人の事が分かり始めてきたから
二つ目は自分自身も主人と本当は、どう関わりたいのかがわかってきたから。

それに伴い、
主人に対しての期待度がズーンと下がっていったのです。

期待度が下がる。

というと、なんだかあきらめたように聞こえるかもしれないのですが、
決してあきらめた。とか期待をやめた。というわけではないのです。

自然と期待が膨らまなくなった。のです。
期待をやめたのと、自然と期待が膨らまなくなったのでは全く違います。

期待をやめた。となると相手に対してのあきらや、壁を感じますが、
自然と期待が膨らまなくなったのは、

相手にも自分に対しても大きな負荷をかけずに、

自然な気持ちでいられるのです

こうしてほしいのに、なぜしてくれないんだろう。
と、してくれない事に意識を向けたり、
友人のご主人はこうやってくれるのに・・・
など比べたりしなくなっていったのです。

でも若いときは「あー。宇宙人と結婚してしまった・・・」
など私の意図が通じずイライラしたことも山のように。

そして
ここまで来るのには、色々な方法を試行錯誤してきました。
私だけがやってきたように聞こえるかもしれませんが、
主人も少なからず、色々な努力を重ねてきてくれたのだと思います。

ただ、心地の良い距離感になっていった二つの理由
一つには、主人の事が分かり始めてきたから
二つ目は自分自身も主人と本当はどうかかわりたいのかがわかってきたから。

この二つがハッキリわかり始めてからは、

今まで気になっていたことも全く気にならなくなりました。

主人の事が分かり始めてきたから。
というのはどういうことかというと、

主人のことを自分から目線ではなく、

客観的な目線、データーから見るようにしました。
そしてその客観的な目線と主人日常を照らし合わせてみると、

主人の考えなどが腑に落ちてきたのです。

そして私との関係を考えるにあたって、大いに助けになったのです。

そして自分自身の事も客観的な目線で見ていくことによって、

どうしたらいいのか、どうしたいのか？
という事も段々腑に落ちていくことができたのです。

案外、自分が望んいる、と思っていることと

本当の望みは違っていたりもするんですよね。
そんなことも分かりました。

もし、

今ご主人とのことでお悩みがある方
どのように接したらいいかわからない方
この先の夫婦関係において心配がある方

ひょっとしたら、自分目線からではなく、
客観的にご主人を知り、見ることができたら、
自分自身も客観的に見ていくことができたら、
お二人の夫婦関係は改善していくと思います。

ご主人を客観的にみる。
と言いましたが、順番としては、
まずは自分のことを
自分目線ではなく、客観的に見ていかなければなりません。

自分で感じている以上に、
命令口調になっていたり
反対に依存しすぎていたり
そっけない態度になっていたり

他人にそんな態度はとらないのに、
自分ではそんなつもりではなくても、

案外夫婦の間では、そんな態度が強く出ていることもあります。

二人の仲をより良い関係にしていくためには

まずはその一歩から。

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「ジューンブライド（June bride）」

意味や由来については諸説あるようですが、

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