この日を境に…
変わってしまった日常
そして新聞紙面
今朝、たまた新聞の整理をしていたら
3月11日の毎日新聞(朝刊)を見つけた

この朝の紙面を振り返り、見てみると
トップニュースが
94年連続リンチ殺人の被告3人に死刑確定の報道
坂上二郎さんの訃報
他に
はやぶさから採取した微粒子が公開された…等々
哀しい記事、明るい記事、やりきれない記事
いろいろあるが…どれも今までもよく目にするような日常的な内容
まさかこの日…あれほどの大災害が起き、数万人規模の人命が奪われるとは…予感させるものは無い
被災された方々も…
いつものようにこの日を迎え
朝刊のこの紙面を見ていたと思う
人の運命の儚さに…
無性にやりきれない気持ちになる
そんな紙面の片隅
三陸で2~3㎝の地殻変動を伝える(見逃す位の小さな)記事があった

2日前の9日、三陸沖で地震(今思えば前震?)があったことすら忘れていた
この地震で岩手、宮城の地殻が動いていたことを伝える内容だった
このとき何故…学者は予知が出来なかったのだろうか
この予兆から…警鐘を鳴した人はいなかったのだろうか
予知能力者は世界にいないのか
ふと、この新聞を眺めながら…そんなことを考えてしまう自分
穏やかだった日常はもう戻って来ないのだろうか…