んばんは、
ギャンブル依存カウンセラー
ウォーカーです。


あなたは知っていましたか?

パチンコ・スロットを
やり続ける事でお金以上に
失っている『あるもの』を。


今日はその『あるもの』
ついてお話します。


この失っているものを知れば、
どれほどパチンコ・スロットを
やる事が無駄かがわかります。



パチンコ・スロットに対する
興味がなくなり、パチンコ屋に
行く事がなくなります。



パチンコ屋に行く事なくなることで、
お金が貯まり、自分の欲しかったものが
買えるようになります。



逆にこれを知らないといつまで経っても
パチンコ・スロットが辞められないでしょう。



辞めたと思っても、ふとしたきっかけで
リバウンドしてしまい、またパチンコ屋に
通ってしまいます。



ちなみに私は大学2年の時からスロットを
やり始めて、大学時代は勉強もろくにせず、
ひたすらパチンコ屋に通っていました。


バイトで稼いだ給料は、給料日のその日のうちに
パチンコ屋に全て捨ててくる。

社会人になってからもそれは
あまり変わりませんでした。


給料日になるとなぜか財布の紐がゆるくなる。

「給料入ったし、1万くらい
使っても痛くはないよね。」

とか理由をつけて、ATMで1万円をおろし、
パチンコ屋へ行く。。。

結局、財布の中からっぽになった上に
もう一度ATMへ行って、お金をおろして、
結局2万円使ってしまう。。。

そんな日を何度味わった事でしょうか。


当時はお金を失う事で
とても落ち込んでいました。


でもそれ以上に失っていたものに気づき、
とても後悔しています。




一番失うあるものは、






『時間』




です。



お金は失っても稼ぐ事ができます。


しかし、時間は一度失うと二度と
取り戻す事ができません。




お金はがんばれば稼げますが、
時間だけはどんなにがんばっても
増える事はありません。


時間は皆平等に与えられています。


1日は24時間より多い事はないのです。



如何にパチンコ屋にいる事が
無駄な事かここで例を
挙げて証明してみましょう。



あなたは一日のうち
何時間パチンコ屋にいますか?



仮に一日のパチンコ屋の
滞在時間が3時間だとしましょう。


週4パチンコ屋に行くと
すると一週間で12時間

月にすると48時間。

年にすると576時間。

日にすると約一ヶ月。



一年のうち一ヶ月は
パチンコ屋の中にいるんです。



さらに時給計算してみましょう。



仮にあなたがプラス収支
だったとしましょう。

総額30万円勝っていたとすると


300000円÷576時間=520.8333


時給520円です。


全国の最低賃金以下でしょう。



あなたの収支が
マイナス50万円だったとすると、


-500000円÷576時間=868.05


時給-868円


1時間ごとに約900円をドブに捨てている事と
同じになります。




仮にこの浪費した時間に時給1000円のバイトを
していたとすると、


576時間×1000円=576000円



普通にこの時間働いていれば
57万円が手元にあります。



あなたは、パチンコ屋に
何を求めて行っていますか?




楽しむためでしょうか??


暇つぶしでしょうか??



私は思うんですが、いくら暇つぶしで行っている
という人がいたとしても、勝った時にお金に
還元できないパチンコ・スロットだったら絶対に
打たないと思います。


結局のところ、皆お金欲しさに
パチンコ・スロットを
やっていると思うのです。




きっとあなたも同じだと思います。




パチンコで10万円くらいサクっと稼いで
欲しかった○○を買おう!




とかそういう事を考えている
のではないでしょうか。


はっきり言いますが、


世の中に簡単にお金が稼げる
手段なんてありません。


一攫千金なんてものは
世の中に存在しないのと同然です。


お金を稼いでいる人、お金持ちは
必ずどこかで苦労しています。


だから、パチンコ・スロットで
簡単に稼げるとは
思わないでください。



目を覚ましてください!!


あなたが今までにパチンコ屋で
浪費してきた時間を別の副業や
アルバイトに費やした方がよっぽど
お金が稼げるのです。


世の中には楽して稼げる方法は
ありませんが、楽しく稼ぐ方法なら
いくらでもあります。


だからそういう方向に
考え方をシフトしてください。



「そんな事はわかっているけど、
それができないから困っている。」


そんな声が聞こえてきそうです。



たしかに、頭ではわかっているけど、
体がいう事を効かない・・・。


その気持ちは凄くよくわかります。

私もそうでした。



そこで私からの提案です。


まず、パチンコ屋に行きたくなったら、

「1時間後に行こう」

と自分に言い聞かせてください。

そしてその1時間は別の事をするのです。

やり残していた仕事をするとか
見てなかった録画したドラマを見るとか

で、さらに1時間経過した時に
またパチンコ屋に行きたくなったら、
また後1時間後に行こうと自分に
言い聞かせてください。

後は同じ繰り返しです。


もしそれでもどうしても行きたい時は
今の時点では行っても構わないと思います。

ただし、いつもより一時間だけ早く切り上げて
帰るようにしてみてください。



閉店時間まで打つ事が多いのであれば、
閉店一時間前に店を出るようにしてください。


行く度に30分でも1時間でも滞在時間を徐々に
減らしていってください。


少しでもパチンコ屋の滞在時間を短くし、
その空いた時間がどれだけ貴重な
時間かという事を実感してください。


1時間でも一日に時間の余裕ができれば、
できる事は色々あります。


好きなドラマを1話見る事もできます。

1日1時間読書をすれば、1ヶ月でかなりの数の
本が読めます。



単純な事ですが、この積み重ねがパチンコ・
スロット中毒から脱却するための一番の近道です。


ぜひ実践してみてくださいね。


また今まで実践した内容を
マニュアルにもまとめましたので、
欲しい方は受け取ってください。
>>克服までの流れをまとめたマニュアル



今日も最後まで読んでいただきありがとう御座いました。