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反社会派株式ブログ。年利10%を最低限に20%まで持っていけたらと思っています。

 東京都の2008年調査によると、“引きこもり”の71.4%が
男性なんだそうです。
なぜ男性は引きこもるのか?
なぜ女性は引きこもらないのか?

 「男子は生まれつき“引きこもり遺伝子”を持っているのだ」という方向にいくと
議論にならないので、ここでは環境要因を考えてみましょう。
引きこもる人にとっては、「引きこもらない日常生活」は苦しくつらいものであり、
それよりは「引きこもる生活」の方がまだマシ(よりポジティブ)なのでしょう。

 まず、男性にとってはこの「引きこもらない日常生活」が、女性よりも圧倒的に
困難なのだと想像されます。
なぜなら社会生活から受けるプレッシャーは、男女同権とされる今でも男性の
方がかなり大きいからです。

 「フリーターのままだと結婚できない」と思う女性は少ないですが、
男性はほぼ全員がそう感じる(思わされる)でしょう。
この「男は稼いで当たり前」という社会通念だけでも、男性に大きな
プレッシャー
をかけていると思います。

 仕事だけではなく個人生活においても、社会は常に男性にリーダーシップを
期待します

「プロポーズはやっぱり男性がすべき」であり、「いざという時には男性が
主導権を取るべき」「何かの時には、女子どもを先に保護すべき」といった
感じです。
人前でうまくしゃべれない女性は「奥ゆかしい」「おとなしい」と言われますが、
男だと「頼りない」「しっかりしていない」です。

 つまり、「外の世界」はまだまだ圧倒的に男性に厳しい。
引きこもりたくなる男性が女性より多いのは当然と思えます。

 また、女性は「家事手伝いをする」ことで擬似的に「引きこもりつつ
引きこもりと呼ばれない」という逃げ道を持っていますが、男性の場合、
“主夫”ならともかく、未婚で親の家に住んでいて「家事手伝いです」は
ちょっと厳しいですよね。
「外で戦わないなら、引きこもるしか道がない」のが男性のつらいところです。



すばらしいです。
僕の言いたいことをうまく代弁してくれてます(笑)。
生まれ変われるなら迷わず女性選びます!