100年に一度という枕詞が当たり前のように使われ出しましたが、
果たしてどうなのか検証して見ました。
米国の成長率は今年マイナス1-2%になるかも知れませんが、
1930年代の恐慌時はマイナス13%にもなりました。
失業率も、今年8%台になりそうですが、恐慌時には25%にも
なりました。
さらに、中国やインドなどの成長率は低下しても5-7%成長と予測され、
世界全体でマイナス成長の可能性は低いでしょう。
米国の住宅バブルも大きいとは言うものの、日本の1980年代の
バブルに比べれば比較にならないほど小さいという見方もあ
ります。
一方、米国の格付けの低い債券の金利と格付けの高い債券との
差などは恐慌時の水準になっており、金融面では100年に1度の
悪い指標も出ております。
日本では、昭和初期の恐慌時のように失業者が溢れ、企業が相次いで
破綻し、銀行が数多く倒産するような状況ではありません。
企業の負債比率や、利益剰余金の水準などは、多少の赤字が
出たとしても、極端に悪化する状況ではありません。
この10年程度で急速に普及したインタ
ーネットの影響で、様々な情報が一斉に伝播
し、大変な不況という心理的要因が増幅され
ているという面もあると思います!!!
コピペかコピペじゃないかは問わんようにのぅ・・・
<追加>
MTIは上がろうが下がろうが明日売却するでのぅ。
プラチナ株券欲しいでのぅ。