<walk40日目>テグ歴史ツアー | walk9/韓国巡礼

<walk40日目>テグ歴史ツアー

18日は二手に分かれたwalk9メンバー。
テグ歴史ツアーは、高校で歴史を教えている先生が、テグの中心部に残る
植民地支配の痕を案内してくれました。

朝鮮時代のテグには、城郭があったそうです。
その城郭を壊して、そこに道を作り、日本人が住みつき町を作りました。

植民地時代に日本人が住んでいたという建物がそのまま残っていて
町並みがどことなく懐かしい感じがしました。

案内をしてくださった先生が、市内地図をおおきくしたものを
見せてくれながら、テグがどのように侵略されていったかを説明してくれました。
地図をみると、本来あまり人が住んでいなかった町の北部に日本人が住みつき、
道を区画整備したため、道が垂直に通っているのがよくわかります。

そして、日本人が土地を買い占めたため、追いやられた朝鮮人たちが
住んでいた場所は、曲がりくねった道のままなのが地図でよくわかりました。



午後からは、テグで有名なお寺に行きました。
大きなお寺で、ミャンマーから寄贈されたという33Mの仏像もありました。
鳳凰に縁のあるお寺らしく、あちこちに鳳凰があしらってあって興味深かったです。

お寺に行くたびに、walkが無事に100日間歩けることを願います。


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