今回は、大宰府から宇美へ

四王寺山を通って歩いてみました。

 

スタートは西鉄太宰府駅です。

 

 

少し早い時間だったので、観光客がほとんどいませんでした。

こんな太宰府駅は珍しいですね。

 

駅前の道を進みます。

少し進むと、四王寺山方面の看板が現れます。

 

 

ここから登り坂となります。

しばらくは住宅地を歩きます。

 

少し歩くと、浦ノ城跡がある公園に到着します。

 

 

石碑があるだけで、住宅地の公園です。

 

しばらく住宅街を歩くと、

ホテルグランティア太宰府があります。

 

 

日帰り天然温泉があるようです。

今度行ってみなくては・・・。

 

この辺りから住宅街から山道となります。

 

しばらく歩くと、

県民の森の看板が現れます。

 

 

まだ坂を登ります。

しばらく歩くと、岩屋城跡の入口があります。

 

 

岩尾城跡方面に向かうと、広場に出ます。

 

 

広場には、石碑があります。

石碑には「嗚呼壮烈岩屋城址」と刻まれています。

 

岩屋城は戦国時代に築城された城です。

天正14年に九州制覇を目指す、島津5万の大軍を迎え撃ったが、

激戦の末、玉砕したと、入口の案内板に書かれていました。

 

この日は天気が良く、眺めが最高でした!

 

岩屋城址から筑紫野市方面です。

 

 

そして、太宰府・大野城・那珂川市方面です。

 

 

水城堤の形がよくわかります。

 

元の道に戻り、さらに山を登ります。

途中、九州遊歩道の看板があったので、遊歩道の方に向かいます。

 

 

遊歩道は登山道のように山道となっています。

 

 

こういう道が好きです。

しばらく歩くと、開けた場所に出ます。

 

 

この場所は、特別史跡・大野城跡の1つである、増長天地区です。

数ある大野城跡の最も南側にあるようです。

 

ここから、少し歩き、元の道に戻ると、

太宰府市と宇美町の境界があります。

 

 

この場所は、焼米ヶ原と呼ばれ、公園になっています。

駐車場もあり、車でも訪れることができます。

 

 

ここからの景色もいいです。

筑紫野市・筑前町方面の景色です。

 

 

ここから宇美町に入り、山を下ります。

しばらく進むと、福岡県立四王寺県民の森に到着します。

 

 

公園に立ち寄りました。

駐車場から広場に向かう道は、石畳になっています。

 

 

案内板によると、この石畳に使用されている石は、

福岡市内を走っていた西鉄の路面電車で使用されていたようです。

 

この石畳を歩いた先に公園があります。

 

 

県民の森から山を下ります。

山道が終わってすぐに大山祇神社があります。

 

 

入口には、水害復興碑があります。

昭和48年にこの辺りを襲った水害による被害が大きく、

昭和51年に復興が完了したことが書かれています。

 

もちろん参拝。

 

ここから宇美町の住宅地を歩きます。

しばらく歩き、JR宇美町に到着し、ゴールです。

 

 

久しぶりの山登りルートで楽しかったです。

県民の森公園から宇美駅までが思ったより距離がありましたが、

いい運動になりました。

 

今回の移動時間:3時間2分

移動距離:12.03km

消費カロリー:672kcal