国鉄香月線。

筑豊本線中間駅から香月駅までを結ぶ全長3.5kmの

九州最短路線で、石炭輸送のために建設されました。

ちなみに、現在の九州最短路線は、宮崎空港線(全長1.4km)です。

 

今回は、香月線跡を散歩しました。

 

スタートは、筑豊本線中間駅です。

 

 

駅前には、国鉄香月線起点の石碑があります。

 

 

中間駅から、もやい通りを歩きます。

 

 

もやい通りの一部は、旧香月線跡に整備された道路です。

少し進むと、「屋根のない博物館」があります。

 

 

屋根のない博物館には、世界各地の建造物のレプリカがあります。

 

途中に、スフィンクスが・・・

 

 

そしてモアイ像も・・・

 

 

屋根のない博物館を過ぎて、もやい通りを進みます。

 

 

少し進むと、中間市の中心に入ります。

すると、大きな鳥居がありました。

 

 

この神社は、惣社神社です。

階段を登り、本殿へ。

 

 

もちろん参拝。

 

再びもやい通りに戻ります。

少し歩くと、農産物販売所「旬彩の市・やさい畑」があります。

 

 

この日は、定休日。残念です・・・。

 

住宅地に入り、筑豊電鉄の線路と交差します。

 

 

住宅地を抜けると、川が見えてきます。

 

 

そして、広場とベンチがありました。

 

 

ここまで、歩きましたが、

旧香月線の形跡は見当たりませんでしたが、

おそらくこの場所は駅があった場所だったかもしれません。

 

川沿いの道を進みます。

 

 

途中から、遊歩道に入ります。

 

 

ひょっとしたら、昔この道を列車が走っていたのかもしれません。

遊歩道の終点で、中間市から北九州市八幡西区に入ります。

 

 

少し歩くと、西鉄香月営業所が見えてきます。

 

 

この道を進むと、旧香月駅の駅標があります。

 

 

今回、初めて見る旧香月線の遺構です。

木製の駅標がいい感じです。

 

駅表のすぐ横に香月営業所バス停があります。

 

 

ここで、ゴールです。

 

鉄道の遺構はわからなかったのですが、

住宅地と、自然が同居したコースで、とても良かったです。

 

今回の移動時間:1時間2分

移動距離:4.37km

消費カロリー:218kcal