今回は、北九州市門司区

田野浦・太刀浦地区を散歩しました。

 

スタートは、田野浦臨海公園です。

 

 

目の前には関門海峡と下関が、遠くに関門橋が見えます。

 

 

ここから北へ向かいます。

臨海公園からは側道を歩きます。

 

少し歩くと大きな鳥居があります。

 

 

ここは春日神社の鳥居です。

ここをくぐると、大きなイチョウのと看板があります。

 

 

看板を見ると、すでに廃社となっているようです。

階段はありますが、その先に社はありませんでした。

 

少し進みます。

すると、番所の鼻の看板があります。

 

 

ここは、江戸時代に小倉藩の番所があり、

関門海峡を往来する船や人、荷物を監視していたそうです。

 

そして、さらに進むと、太刀浦埠頭に到着します。

 

太刀浦埠頭は、九州最北端に位置しており、

コンテナターミナルとして機能しています。

 

そのため、一般人は九州最北端に立ち入ることができません。

 

では、一般人が訪れることができる九州最北端はどこでしょうか?

 

おそらく、コンテナターミナル入り口の交差点ではないかと思います。

 

 

写真の向こうには、公園らしきものがありますが、

実際に行くと、通行できない様子でした。

また、交差点の向かいには歩道がなかったので、

この交差点が一般人が到達可能な九州最北端ではないかと考えます。

 

九州最北端を示す、案内が欲しいです。

 

ここから遊歩道があります。

 

 

木々の向こうには、これから地球上の各地に行くのか、

逆に地球上の各地から集まったコンテナが積み上げられています。

 

遊歩道を抜けると、太刀浦運動公園があります。

 

 

広い公園でしたが、誰もいませんでした。

 

 

近くの交差点の先に、釣り場があったので行ってみました。

釣り場から見た太刀浦埠頭(おそらく本当の九州最北端)、

下関、そして関門海峡が見えます。

 

 

そして、漁船が停泊しています。

 

 

ここから山の方に向かいます。

途中、太刀浦公民館前を歩きます。

 

 

しばらく歩くと、貴布禰神社に到着します。

 

 

階段を登ると、本殿があります。

 

 

もちろん参拝。

ここからしばらく歩くと、太刀浦に戻ります。

 

ここから海沿いの道を歩きます。

 

 

この場所は、多くの船が停泊していました。

しばらく歩いて、田野浦臨海公園に戻り、ゴールです。

 

九州最北端ですが、対岸に本州が見えること、

コンテナターミナルがあることで、最果て感は全くありませんでした。

 

門司港とは違い、海辺をゆっくりと歩くことができる

いいコースです。ただ、大型トラックがものすごく多いです。

 

今回の移動時間:1時間23分

移動距離:5.75km

消費カロリー:248kcal